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緊急地震速報からどう行動するのか 気象庁が7月5日に訓練を実施へ→大雨特別警報のため中止に
速やかに行動できるように。
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気象庁は7月5日、国の機関、都道府県、市区町村と連携した全国的な訓練を実施する。緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでのわずかな時間で、慌てずに身を守るなど適切な行動をとるためのもの。
訓練用の緊急地震速報を配信するもので、基本的にテレビやラジオ、携帯電話(緊急速報メール/エリアメール)で訓練用の緊急地震速報が放送または報知されることはない。ただし、一部の団体では防災行政無線等により周知される地域もある。スマートフォンの訓練用アプリを用いた訓練も可能だ。
訓練は10時15分頃を予定。当日の地震の発生状況や気象状況によっては、訓練報の配信を中止および内容を変更する場合がある。
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平成20年度(2008年度)より年に2回行われており、次回は11月1日に実施予定。民間企業等も対象に、全国的に実施する予定。
7月5日11時追記
10時15分に予定していた緊急地震速報の訓練報の配信は、島根県に大雨特別警報を発表しているため中止となった。
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