「絶対にトイレットペーパーは切らさない、絶対にだ」 ラーメン店「一蘭」のトイレが狂気と笑いに満ちていると話題に
店主はトイレにトラウマでも抱えているのか……。
「何が何でもトイレットペーパーを切らさない」という決意に満ちたトイレがTwitterで話題になっています。確かにこれならトイレットペーパー切れで困ることはなさそう。
写真のトイレでは、壁一面になんと12個ものトイレットペーパーホルダーを設置。トイレットペーパー切れの悲劇を防ぐため、あらかじめ2~3個設置しているケースはよく見ますが、12個ははじめて見た……。
さらに壁には、「決して紙を切らすことが無いよう、複数のトイレットペーパーを設置しております」「日々最低でも1時間に1回全て確認し、補充を行っております」という張り紙も。それでも万が一トイレットペーパーが切れるようなことがあれば「こちらの紙をお破りください」とまで書かれてあり、とにかく「絶対にトイレットペーパーは切らさない、絶対にだ」という強い思いが伝わってきます。店主はトイレになにかトラウマでも抱えているのか……。
調べたところ、実はこのトイレ、ラーメンチェーン「一蘭」のものであることが分かりました。広報担当者によると、最初に考えたのはなんと社長の吉冨学氏。「ご来店くださったお客さまに、驚きや楽しさを感じていただきたい」という思いから、このような遊び心あふれるトイレになったのだそうです。
また、さらに詳しく聞いたところ、このトイレを最初に導入したのは、「一蘭」の1号店でもある那の川店(福岡県)。2008年以降にオープン、もしくは改装された店舗に導入されており、ニューヨークや香港などの海外支店も例外ではないとのことです。
ちなみに最も多く設置されているのは、新宮店(福岡県)の「28個」だとか。置きすぎだろ!
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