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コザキユースケ×藤咲淳一の強力タッグで話題の小説「火星ゾンビ」 クラウド目標達成で8月5日に一般発売!

プロデューサーは元GONZOの村濱章司さん。

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 クラウド出版で200万円以上の出資を集めた小説「火星ゾンビ」(マイクロマガジン社・ブックブラスト)が8月5日に一般発売されます。価格は1598円(税別)。

8月5日に発売する小説「火星ゾンビ」

 「ショック300%のモンド系ゾンビノベル」、火星ゾンビは伸童舎が企画・原案したオリジナル作品。元GONZOの村濱章司プロデューサーが招集したアニメ監督・脚本家の藤咲淳一さん(Production I.G)と、「ファイアーエムブレム」シリーズなどのキャラクターデザインを手掛けるコザキユースケさんがコラボしたという異色のライトノベル作品です。クラウドファンディングを使った出版という珍しい手法は注目を集め、100人の支援者を得て目標額を達成しました

目標を達成したクラウドファンディング(クラウド出版より)

 ストーリーは、主人公の音無カノンが憧れの先輩に告白するため、東京・高田馬場の映画館へ「火星ゾンビ」という映画を行くところからスタート。ところがカノンがトイレに行っている間に大地震が発生してしまい、やっとの思いで脱出すると、大量のゾンビが発生していたという内容です。金属バットでゾンビをたたきつぶす男・レオンキヨムラとの出会いや、その仲間たちとの成長、そしてゾンビが溢れる世界でカノンの恋の行方がどうなるのかが見どころとなっています。

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音無カノン(左)とレオンキヨムラ(右)のイラストラフ
世間を舐めた感じの表情がカッコいい

 著者の藤咲さんによると、クラウド出版バージョンの原稿から大幅な書き足しを行っているとのことで、東京・北千住が舞台となる要素も追加されているようです。

 また一般発売に先駆けて特設サイトでは、「咲-Saki- 全国編」でエイスリン・ウィッシュアート役を演じた声優、水野マリコさんがナレーションした火星ゾンビのPVも公開されているので、興味のある方は見てみてはいかがでしょうか。

火星ゾンビ紹介PV

(Kikka)

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