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アニメ「活撃 刀剣乱舞」に性的な演出とスタッフがTwitterで発言 制作会社が謝罪
「ヤラシい程えげつない」効果音をつけてもらったなどTwitterに投稿していました。
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アニメ「活撃 刀剣乱舞」8話をめぐり、スタッフが意図的に性的な演出を加えたとする発言をツイートして物議を醸していた件について、制作会社ufotableが謝罪しました。
放送後にufotableのスタッフ、高橋タクロヲさんがTwitterで、登場人物が馬になめられる場面について、「ヤラシい程えげつない」効果音をつけてもらったといったことを発言。ファンからは「下品だ」など批判の声が上がっていました。高橋さんはその後、Twitterアカウントを削除しています。
ufotableは「弊社スタッフ高橋タクロヲがツイッター上で、不適切かつ不快な発言を行ったこと、謹んでお詫び申し上げます」と謝罪。高橋さんが当時泥酔状態で、電話のやりとりもまともにできない状態だったとしています。一連の発言について、本人は全く覚えていないとのこと。「作品の内容、音響について一切そのような事実はありません」と同社は発言内容を否定しています。
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同社は高橋さんに、飲酒についてこれまでも繰り返し注意していたとしています。本人は今後このようなことがないように深く反省しており、同社も深く反省していっそう気を引き締めると述べています。
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