25年前に知りたかった なぜか今ごろ投稿された「FF5」の攻略エントリがガチすぎ&ピンポイントすぎて話題に
「忍者+青魔法」のメリットについて延々説明。
はてな匿名ダイアリーに投稿された「FF5で忍者に青魔法をつけるメリットについて語る」というエントリが「なぜいまさらこれが」「ガチじゃねえか」「25年前に知りたかった」と話題になっています。「FF5」とはもちろん、1992年発売の「ファイナルファンタジーV」のこと。あの、いま2017年ですけど……?
「FF5」はキャラクターの職業をいつでも自由に変更することができ、さらに他の職業で覚えた「アビリティ」を装備することで、「白魔法も使える黒魔道士」や「忍者にみだれうちを覚えさせて二刀流×4回攻撃」など、さまざまな戦い方を編み出せるのが大きな魅力でした。そんな中、このエントリでは「忍者+青魔法」という、一見地味に思える組み合わせの強さについて延々と説明しています。
主なメリットとしては2点あり、1つは「青魔法」を装備させることで知性を底上げし、忍術の威力をアップさせること。これにより、ただでさえ低コスト(アイテムを消費するが、店で簡単に買える)な忍術が召喚魔法「タイタン」並みの威力になり、アイテムさえ買い込んでおけば、あとはMP切れの心配もなく、ほとんどの敵を一瞬でせん滅できるようになるそうです。
2点目は「青魔法」自体の優秀さ。FF5の「青魔法」はモンスターの技を覚えて使える変わったコマンドですが、カエル化や小人化など敵を無力化できる技が多く、また自分の命と引き換えに味方のHP・MPを全快させられる「融合」がMP回復手段として非常に優秀。白魔法や黒魔法を装備した場合との比較も書かれていますが、青魔法の役割の広さや、前述した「知性底上げ」などの観点から、やはり青魔法に比べると若干見劣りするようです。
ちなみに終盤になるとさすがに忍術では威力不足感が出てきますが、その頃になったら召喚士にジョブチェンジして「なげる」を装備させれば、さらに知性の底上げが可能。そもそもツインランサー二刀流による打撃も強く、忍者が覚える「なげる」「二刀流」は他のジョブでも有用なため、そのまま育成を続けても無駄にはなりません。なんか読んでたら「忍者+青魔法」試してみたくなってきたぞ……。
一体なぜ2017年の今になってこんなエントリが投稿されたのか本当に不明ですが、そんな「脈絡のなさ+内容のガチさ」も相まって、ネット上では「読まざるを得ない」「FF5やりたくなってきた」「相当なプロだという事は伝わる」など注目を浴びる形に。調べてみたらちょうど8月23日から、Newニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで「ファイナルファンタジーV」の配信が始まっており、もしかしたらこの影響……? よしちょっとNewニンテンドー3DSと「ファイナルファンタジーV」買ってくるわ!
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