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「ブッダ・ワイファイを使える」Wi-Fi対応の大仏さまが話題に よく見るとWi-Fiロゴも大仏
イマドキすぎる。
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Wi-Fiを使えるブッダがいるとTwitterでにわかに話題を集めています。
Wi-Fiといえば扇形に伸びた電波のロゴが目印ですが、札幌市の真駒内滝野霊園では、よく見ると電波のロゴの中心にあるのは大仏さま! ネットワーク名も「BUDDHA」となっており、大仏像自ら電波を発信しているかのようです。
同霊園の大仏は、ラベンダー丘の頂上に仏像の頭がひょっこり見える面白い構造が特徴。「頭大仏」と呼ばれており、礼拝空間となっている丘の内部で近くから見られるようになっています。建築家の安藤忠雄さんにより設計され、2016年7月から公開されました。
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園内では頭大仏が設像される前からモアイ像やマニ車なども設置されており、ちょっぴり不思議な空間。おまけにブッダがWi-Fiまで使えてしまうとは。
ちょっぴりふしぎな空間
どんな経緯でこうした掲示がされるようになったのか、霊園側に聞きました。担当者によると、掲示は職員の発案で2016年の12月頃から行われているもの。園内で無料Wi-Fiが使えるスポットは「頭大仏」「礼拝堂管理事務所」の2カ所があり、大仏像の近くではTwitterで話題になった仏像のロゴが、そして管理事務所付近ではモアイ像のキャラクター「モイくん」を採用したロゴがあしらわれているそうです。立ち寄った際には、ぜひ両方見てみたいですね。
画像/取材協力:MIA-TA(@Zonny_Miata)さん、真駒内滝野霊園 管理事務所
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