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テクノ音楽をバックに読経する「テクノ法要」がニコ生で配信 極楽浄土をイメージした光の演出で仏像がキラキラ
「N」を入力すると「南無阿弥陀仏」に自動変換されるありがたいコメント機能も。
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仏教とテクノ音楽をコラボさせた「テクノ法要」のもようが、ニコニコ生放送で5月3日に配信されます。
元DJで住職の朝倉行宣さんが、照恩寺(福井県)で行っているもの。テクノ音楽やプロジェクションマッピングを利用し、寺の中で極楽浄土のような世界を作り出します。
「テクノ法要」は、かねてテクノ音楽と仏教をコラボさせるアイデアを持っていた朝倉さんが、お寺をより身近な存在として感じてもらうために始めたイベント。テクノ音楽をバックに、テクノボイスにアレンジした読経が行われます。仏像などに行われるプロジェクションマッピングは、「阿弥陀仏は光の仏様で、お浄土(極楽)とは光の世界である」とお経に示されていることに由来。同氏によれば、そもそもお寺の荘厳な飾り付け自体が、極楽浄土のイメージを表現したものなのだそうです。
今回の企画は、5月3日に開催される「テクノ法要」をニコニコ生放送から配信するというもの。視聴者はネットからリアルタイムに参加することができ、コメントを書きこむとプロジェクションマッピングで仏像に映し出してもらえます。「N」と入力すると「南無阿弥陀仏」に自動変換される特別仕様になっており、念仏が捗りそうです。ありがたや〜。
(マッハ・キショ松)
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