男の子が腹筋したら割れたお腹がしゃべり始めた 絵本「ぼくのふっきん物語」のオチがムキムキ切れまくり
少年漫画感が好き過ぎた。
Twitterユーザーのらっきょ(@yutanpooou)さんが高校二年生の時に作ったという絵本「ぼくのふっきん物語」が話題になっています。
丸みのある6つの正方形を貼ることで、割れた腹筋を立体的に表現したステキな表紙から始まるこの絵本。物語は、一人の普通の男の子が「ふっきんしよう」と上体起こしを頑張るところからはじまります。
見事1000回を達成した男の子は「あれれ…おなかがいたいよう…」と一時的に筋肉痛になるも、「うおおおおおお!!」と体が変化してバッキバキの割れた腹筋に。
さらにどこからか「コンニチワ~」と声が聞こえてきたと思ったら、話しかけてきたのは6つに割れた“おなか”。たくさん腹筋してくれたから生まれることができたと話すその六つ子に、「コレカラモヨロシクネ!」と筋トレをお願いされた男の子はやる気満々になり……?
大きくなった男の子は、体中の筋肉がついてムキムキの超絶イケメンになりましたとさ。めでたしめでたし……って、最後のページだけイラストのテイストがリアル過ぎだろ!
しかもよく見ると“おなか”くんたちも渋いお顔に成長してるし。むしろこのイケメンの続きが気になるじゃないか……!
Twitterではこの創作絵本に「めちゃめちゃ笑った」「しんどいw」と別の意味で腹痛を鍛えることになった人の声が寄せられ、10月1日現在で10万以上のリツイートと23万を超えるいいねが集まる人気に。またそのオチを生み出した画力と予想外の展開に「天才か」といった声も上がっています。
なおこの「ぼくのふっきん物語」のフルバージョンも投稿されていて、男の子がやる気になってから最後にイケメンになるまでの過程も見ることができます。こちらでは日々の筋トレをサボったことで“おなか”くんとの別れがあったり、“上腕二頭筋さん”との出会いがあったりと、仲間(筋肉)との絆を取り戻すまでの物語を読むことができます。
画像提供:@yutanpooouさん
(宮原れい)
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