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洋服の青山、見た目は革靴のまま足への負担を軽減する「走れる革靴」発売 靴底にはブリヂストンのタイヤ技術
スポーツ庁による「スニーカー通勤」推奨を受けての新スタイル提案です。
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洋服の青山から、ブリヂストンのタイヤ技術を応用したビジネスマンのための革靴「走れる革靴」が10月7日に発売されます。
スポーツ庁が10月2日に発表した、国民の健康増進を図るプロジェクト「FUN+WALK PROJECT」。その中で「スニーカー通勤」を推奨しているのを受けて、足への負担を軽減するスニーカーのような機能を備えつつも、見た目はスーツに合う革靴の紳士靴を企画。
まずアッパー素材(甲革)にはシワになりにくく屈曲性のある牛革「キップ革」を使用し、中敷きのカップインソールには「低反発素材」、さらに履き口には「スポンジのクッション材」を採用。これにより履いた時のホールド感や歩行時の衝撃を和らげてくれます。
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そしてアウトソール(靴底)では、ブリヂストンがタイヤで培ってきた「トレッドパターン技術」と「ゴム配合技術」を紳士靴用に採用。グリップ力を高め、雨の日の濡れた道路でも滑りにくい仕様となっています。
価格は1万6000円(税別)。カラーは「ブラック」「ブラウン」の2色で、サイズは24.0センチ~28.0センチ(0.5センチ単位)。全国の同店舗にて販売される他、公式オンラインストアでも販売される予定です。
(宮原れい)
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