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これは分かりやすい 北海道庁が「ミサイル飛来時の行動について」の漫画を公開

「数分でできる行動をとることが大事」

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 北海道庁が、ミサイル飛来時の行動についてまとめた漫画「ミサイルが飛んできたときには」を公式サイトで公開しています

 漫画はPDFで2ページ。弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある場合に発信される「Jアラート」をはじめ、防災行政無線やテレビから流れる緊急情報を聞いたらどう行動すれば良いのかを漫画で分かりやすく描いています。

 発射の知らせを聞いた場所によって“身を守る行動”が変わるため、「学校」「公園」「平地」「海上」「自宅」「通勤中」の大きく6つに分けてそれぞれ説明。爆風により飛散する窓からは離れて頭を守るといった基本的なことから、近くに何も無い場合や早朝の通勤中などのパターンもポイントを抑えつつ、“数分でできる行動”を紹介しています。

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視覚的で行動が分かりやすい(マンガリーフレット「ミサイルが飛んできたときには」より)

 またこの漫画リーフレットを公開している同ページでは、同じく「弾道ミサイル落下時の行動について」(関連記事)の情報を掲載している内閣官房国民保護ポータルサイトへのリンクがまとめられているので、詳しいQ&A等はそちらでもチェックできます。

漫画を担当した漫画家・ヤマモトマナブ(@hungrygk)さんがツイートでも公開して話題に
さまざまな意見が寄せられています
伏せる/うずくまる場合は膝をついたり屈む姿勢で

(宮原れい)

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