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「バイバインで増える栗まんじゅう」を自作する勇敢なママ現る 早く食べないと宇宙がヤバい
くっついた栗まんじゅうに「ムクムク」と擬音を添えて、原作を再現する手法が見事。
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「ドラえもん」の10月13日放送回で「バイバイン」のエピソードが再アニメ化(関連記事)されたせいで、えらいことになりました。「見ていたら食べたくなった」と、イラストレーターの前川さなえさん(@puninpu)が、みんなのトラウマ「バイバインで増える栗まんじゅう」を再現してしまったのです。早く食べないと宇宙がヤバい。
バイバインはふりかけられた物体が5分に1回、2倍に増える液状のひみつ道具。原作ではのび太が栗まんじゅうをたくさん食べたくて使い、結局食べ切れずに廃棄するという、増殖し続ける栗まんじゅうが宇宙を埋め尽くしかねない騒動が描かれました。
前川さんは大小の生地をくっつけるようにして栗まんじゅうを作り、作中で描かれた増殖の過程を再現。写真には「プク」「ムクムク」など擬音を添え、ある意味恐怖的なシーンをよみがえらせています。
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前川さんは自身のブログ「クリママ!」でも栗まんじゅうを紹介。編集部が作りかたを聞いたところ、基本的には普通のまんじゅうと同じですが、原作でおいしそうだった質感を表現するために、卵黄にみりんを少し混ぜて塗ったそうです。
栗まんじゅうは子どもたちへおやつに出し、「増える前に食べるんだ!」と食べさせたとのこと。もちろん本当に増えはしないでしょうが、のび太のように食べ残さなかったのはなによりです。
画像提供:前川さなえさん(@puninpu)
(沓澤真二)
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