「ディーヴァの放つ旋律＜ウタ＞」「たった一つの宝石＜イノチ＞」　モー娘。工藤遥の“中二病ポエム”が焦げ臭いほどに香ばしい

　「モーニング娘。'17」の飯窪春菜さんが10月21日、同期メンバーで12月の日本武道館ライブを最後に卒業する工藤遥さんの“中二病ポエム”をブログでリーク。立つ鳥跡を濁し気味の香ばしい“旋律（ウタ）”が鳴り響いています。

　工藤さんの中二病っぷりは、メンバーやファンの間では定番のいじりネタとして既に認知されているもので、本人も響きがカッコいい単語（「隔世遺伝」など）は使いたくなると白状するなど病状は深刻なもよう。同日に開催された北海道コンサートでも中二病ネタが槍玉（やりだま）に挙がったそうで、飯窪さんはその際に紹介されたポエム全文を全国のファンに向けて公開しました。なんというサディスト……！

　ポエムのタイトルは、「貴方＜あなた＞」と既に香ばしい匂いがプンプン。「この世にはどのくらいの生命体＜ニンゲン＞が生息していると思う？」「そのうちのたった一つの宝石＜イノチ＞」「ディーヴァの放つ旋律＜ウタ＞」など現在進行形の黒歴史が躍動しており、これには飯窪さんも「いったいわぁ～　笑」と笑うしかなかったようです。

　ポエムは終盤にいくに連れて加速度的に破壊力を増しており、「聖域＜ジェネシスサンクチュアリ＞」「聖域創設者＜クドウハルカ＞」などやりたい放題。グループのビジュアルメンを担っている工藤さんには、“日本一かわいい中二病患者”の称号を与えたいところですね。

　ファンからは、「世界観スゴイ。ほんと訳わからない」「ポエム最高じゃないですか」「すごいなっていつも思う、素直に！」「ネタだとしも、素であったとしても、ヤバイことには変わりないですね」など工藤さんが“紡ぎ出した言の葉”に酔いしれたコメントが続々。飯窪さんに対しても、「はるなん極秘入手グッジョブ」「はるなん出来る子すぎる！」「ポエム入手ありがとう」など感謝のメッセージが届いていました。この貴重な資料は後世に残そう。