「最強のエコカーを手に入れた」 UVERworldがレッドブル・ボックスカート・レースで疾走! 単独インタビューで見えたUVERの素顔
(画像追加)どうだ? こんな感じがUVER!
ミクスチャーロックバンド・UVERworldの真太郎さん、信人さん、誠果さんが10月22日、レッドブル・ボックスカート・レースに登場。バンドをイメージしたカートでレースコースを駆け抜けました。さらにレース後にはねとらぼ編集部の単独インタビューに応じ、コアな質問にも回答してくれました。
東京・赤坂サカスで開催されたレッドブル・ボックスカート・レースは、アマチュアドライバーが手作りのボックスカートを走らせる大会で、カートのデザインや完成度、出走前のパフォーマンス、コースタイムの3項目で競い合います。
大会のイメージソング「RENGE」を歌い、アンバサダーを務めるUVERworldからは真太郎さん、信人さん、誠果さんが会場に登場。大雨の中、一般募集されたデザインの中からメンバーに選ばれたボックスカート「UVERworld(デザイン・水内亜衣さん)号」に信人さん、誠果さんが搭乗し、会場を沸かせました。カートは横浜アリーナで行われたライブ「男祭り」のパーカーロゴをベースに大空へ羽ばたく鳥と勝利の女神「ニケ」をイメージしたデザイン。横から見るとボーカルTAKUYA∞さんをイメージさせるような「∞」のマークにも見えるようになっています。
出走直前、信人さんと誠果さんは降りしきる雨の中、ファンたちと握手をしたり、ライブさながらのフィスト・バンプ(拳と拳を合わせるあいさつでUVERworldのライブでは恒例)に応じるなど丁寧に対応。朝からずっとメンバーを待っていたというファンの女性は「こんなに近くで見られるなんてもう二度とないかもしれない。幸せです」と感激していました。
またカメラマンとはぐれてしまったねとらぼ記者が「スマホで撮影させてもらえないか」と失礼なことを言っても、「メディアなのにスマホで取材なんですか!? めちゃくちゃ面白い。全然良いですよ! 撮ってください」と快く応じてくれました。
そしていよいよ出走。安定性抜群の「UVERworld号」は終盤失速してしまったものの、転倒などの事故もなく、見事に完走。ファンからは大きな歓声が上がりました。
大会終了後、メンバーは表彰式に出席し、「今日はステキなレースをたくさん見せていただきました。お疲れさまでした」(真太郎さん)と出場者をねぎらった他、実際にカートに乗ってみた感想について「ハマりそうです」(信人さん)、「来年もありやなぁ」(誠果さん)と、次回の参加をにおわせました。また表彰式の終了後には、単独取材にも応じました。
――今日はお疲れさまでした。2008年のアルバム「PROGLUTION」に収録されていた「ENERGY」では、「ハイブリッドCARぜってー乗るぞ」「give me エコCAR」といった歌詞が話題になりました。今日はある意味で“最強のエコカー”に乗られたのではないでしょうか。
信人:そうですよ、最強のエコカーです! (カートは)もう夢しかないですよね。自分次第でどこでも行けるような気がするっていうか。
誠果:かなりクオリティー高かったしね。(実際に運転してみると)思っていたよりもスピードが出ましたし、性能もよかったですよ。最後の最後にちょっとだけ故障しちゃったけどね。そこはほら、エコですから(笑)!
真太郎:デザインしてくれた学生さん(水内亜衣さん)ともお会いできて良かったです。今回UVERworld号は水内さんのデザインを基に、ガチの方がカート本体を製作してくださったので、水内さん自身も喜んでいましたし、僕たちも実物を拝見してクオリティーの高さにはびっくりしました。さすがお金がかかっているだけあるなぁ、と思いました(笑)。
――今回のカートには横アリ・男祭りのがっこいいロゴが入っていましたが、UVERworldといえば初期にはUVERちゃんというマスコットキャラクターがよく使われていました。今後UVERちゃんはもう見られないのでしょうか。
信人:いえ、UVERちゃんはちょっと今旅に出ているだけなんです。バックパッカーなのでなかなか帰ってこないだけでね。帰ってくる予定がないわけではないんですよ。
――最後に、レッドブルはエナジードリンクですが、皆さんがライブ前などにエナジーをチャージできるものがあればそれぞれ教えてください。
真太郎:それこそ信人はレッドブルじゃないですか?
信人:飲んでる。
誠果:そうやんなぁ。
真太郎:ステージにも置いてたりするもんなぁ。
信人:うん。
真太郎:僕はおにぎりかな。
誠果:僕はバナナですね。
――今日はありがとうございました。またライブ会場に遊びに行きます!
信人:はい、ぜひ!
UVERちゃんの意外な消息など、コアな質問にもバッコリ答えてくれたUVERworldの皆さんが盛り上げたレッドブル・ボックスカート・レースの詳細は、あらためて記事を掲載予定です。どうぞお楽しみに!
(Kikka)
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