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山梨県小菅村がなぜか「ホラー実況風」村おこし動画を公開 こういう実況プレイ動画見たことあるわ……!

実況主「はい、どーも、今日は「KOSUGEMURA OF THE DEAD』というゲームをしていきたいと思います」

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 村おこしのために山梨県の小菅(こすげ)村が作成した、ホラー実況風の村おこし動画「KOSUGEMURA OF THE DEAD」。動画のクオリティはある意味とても高いのですが、ところどころ意味が分からなくておかしい部分があるので、ご紹介します。

KOSUGEMURA OF THE DEAD

 「はい、どーも、今日は『KOSUGEMURA OF THE DEAD』というゲームをしていきたいと思います」というよくあるゲーム実況風に始まる動画。ゲームは、小菅村に移住したプレイヤーがゾンビと戦いながら村を発展させていくという内容だそうです。ゾンビと戦うと、なぜ村を発展させられるのか、さっそく意味が分からない。

 「NEW GAME」を選択すると、キャラクターとアバター選択画面に。女性Aタイプというおばさんキャラから、女性Bタイプの若い女性キャラ、赤ちゃんや、たぬきといった、ゾンビと戦ってもすぐに死にそうなキャラクターも。結局この実況主は、男性Bタイプで進めることにしたのですが、アバターは特にこだわりがなかったのか、「(スーツでもパンツでも)どっちでもいいや」と適当に選択をしていました。

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女性Aタイプはおばさんキャラ
キャラクターには、赤ちゃんと、たぬきも
男性Bタイプは青年。ちなみに、みんなリアル村民だそうです

 ゲームが始まると、まずはジャンプをしたり、パンチをしたりと、操作感を試していきます。一通り操作の確認を終えると、「村長と話をする」というクエストをクリアするために、村役場に行ってみることに。村役場に行くと、村長はバグっているのか、壁に向かって歩き続けています。確かにこういうバグ、たまに見る! 話しかけると、無事にクエストクリアです。

壁に歩き続けるNPCの村長。もちろん彼もリアル村長

 「武器を手に入れる」クエストをクリアしたら、「クマを倒す」クエストを進めて行くのですが、見つけたクマがクマじゃない……。どうやらコストと時間の問題で、布を縫い合わせただけのものになってしまったそうです。ここまで割とクオリティが高かったのに、突然低くなったクオリティに、実況主も「ここはもっとグラフィック頑張れよ!」とツッコミを入れていました。

手抜きのクマは、ただのファーだこれ

 そんなハプニングもありつつ、無事にクマを倒し安堵していると、突然ゾンビに襲われ、ゲームオーバーに。画面には「YOU ARE DEAD」という文字とともに、水着姿の男の映像が。先ほどアバターを適当に選んだから、水着でずっと戦っていたようです。丸腰感がすごい。

突然死にゲーになった瞬間

 動画はまだまだ続き、実況主の後ろ姿が写し出されます。実況を終えた実況主が外に出ると、ゲームの中だけであったはずのゾンビに襲われ、画面には「続きは小菅村でやろう」の文字が。このゲームの続きは、11月4日に行われる「第20回山梨県小菅村 大地の恵みまつり」の中で、1日限定のお化け屋敷企画「ゾンビ村コスゲ」として実際に開催されるとのことです。

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実況 | ゲーム | 動画 | ゾンビ | 地域活性

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