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麺用フォークが斜め上の進化 「すする音をカモフラージュするフォーク」日清食品から誕生
その発想はなかった。
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麺をすすって食べたい人と、すすり音を不快に感じる人。文化や価値観の違いによって生じる「ヌードル・ハラスメント」を解決するための麺すすり音カモフラージュ機能搭載フォーク「音彦」の予約受付が、日清食品グループオンラインストアで始まりました。
「音彦」は持ち手の部分が少し太くなったフォーク。スマートフォンに専用アプリケーション(iOSのみに対応)をインストールして麺をすすると、すすり音を感知して近距離無線通信でスマホと連携、カモフラージュ音をかぶせてくれます。
サウンドプロデューサーは「森の木琴」「シンフロ」「湯~園地」などを手掛けた清川進也氏。膨大な麺すすり音を収集・解析して特徴点を抽出、心地よい音楽へと変換します。
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全長は152ミリ。充電式でケーブル1本が付属します。防水機能はなく、フォーク部分のみ洗浄できます。
価格は1万4800円(1セット/税込)。数量指定の完全受注品で、10月23日~12月15日の期間中に5000セット以上の申込が集まった場合にのみ販売されます。
「音彦」は日清食品らしい独自な視点で“食にまつわるさまざまな問題”に対してアプローチしていく商品開発プロジェクト「PRODUCT X(プロダクト・ペケ)」の第1弾商品。音が気になって遠慮がちに麺をすすっていた人も、これからは思い切ってすすることができそうです。
既視感があるような動画も公開されています
※音彦はTOTOが製造販売するトイレ用擬音装置「音姫」に着想を得た商品で、「音彦 -OTOHIKO-」の名称はTOTO側の許諾を得て使用しています。
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脱糞という名の戦の始まりを高らかに宣言。
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