ニュース

相変わらずの攻めの姿勢 恒例ネタ「裏紅白歌合戦」2017年度のメンバー発表

文春砲が炸裂(さくれつ)した2016年に比べ、今回は穏やか?

advertisement

 年末恒例のネタ企画「裏紅白歌合戦」、2017年度の出場メンバーが発表されました。総合司会はフジテレビの報道番組「ユアタイム」で共演していた市川紗椰さんと野島卓アナウンサー。司会は白組が船越英一郎さん、紅組が松居一代さん、サブ司会は白組が村上信五さん、紅組が小島瑠璃子さんと、ゴシップが報じられた面々で頭から飛ばしております。

 出場歌手には、千眼美子(清水富美加)さん、ASUKAさん、豊田真由子前衆院議員、籠池夫妻と、芸能界から政界まで2017年に世間で取り沙汰された名前がずらり。小池百合子さん「君の名は希望」、松本伊代・早見優さん「線路は続くよどこまでも」と、歌手と曲目の組み合わせに相変わらず皮肉を感じさせます。斉藤由貴さん、50TA(狩野英孝)さんと恋愛スキャンダルで話題となった人も網羅……今年も攻めの姿勢は健在です。

 一方で良い意味で話題になったメンバーも豊富。加藤一二三さん、にゃんこスター、JAGUARさんなどお茶の間でブレイクした面々、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾さんらによる「72」など。他にもカールおじさん、芸能界を引退した嗣永桃子さんと、さよならが寂しくなった名前もありました。

advertisement
裏紅白 2017 スタッフも見逃せません

 審査員はドナルド・トランプ氏(通訳:ピース綾部)に、侵入生物専門家の五箇公一さん、パンダの香香、VR蓮舫などこれまた世間を賑わせたメンツが。スタッフは、日本語のひどさに定評のある滝沢カレンさんがラジオ実況、サッカー解説でただならぬ才能を見せた小柳ルミ子さんが解説。会場は「上野・不忍池(の、池の水を全部抜いた特設会場)」、整備は甲子園球場で話題をさらった阪神園芸と、2017年をおさらいできる布陣となっています。

 「裏紅白歌合戦」は、1998年からほぼ毎年公開されている、その年に世間を賑わせたメンバーやお約束な人たちで架空の紅白歌合戦を構成するネタ企画。例年企画を告知しているTwitterアカウント・jiyujohoさん(@jiyujoho)は2017年度について、「2016年が異常な一年でしたので、今年は昨年とくらべると比較的穏やかになっております」と振り返っています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「本当に迷惑」 宅急便の「不在連絡票」と酷似のチラシが物議…… ヤマト運輸「配布中止申し入れ」
  2. 愛猫が見つめる先にいるのは……? “まさかの来訪者”に思わず仰天 「うそっ?」「お庭に来るんですね!!」
  3. 「雨の日は大活躍」 ワークマンの“2900円ジャケット”に称賛の声が続出 「春先の外出に役立ちました」「言うことなし」
  4. そうはならんやろ ヤマト運輸公式とLINEで遊んでいたら…… 突然訪れた“予想外の展開”に28万いいね
  5. 「マジで天才」 無印良品から新発売の“350円文房具”に絶賛の声相次ぐ 「便利すぎる!」「これはいい」
  6. ミス東大が、ルワンダの理容店で「おまかせ」と言ったら…… 衝撃ビフォアフが1000万表示「いかついいいい笑」「合成かと思った!!!」
  7. 「まじで神商品」 かっぱ寿司が販売している「まさかの110円メニュー」に仰天 運営が明かす“意外な需要”
  8. 【ダイソー】A4額縁にマグネットシートを入れるだけで…… 2児ママの天才アイデアに「こういうのほしかった」「感動」
  9. 壊れて捨てるしかないバケツをリメイクしたら…… 想像もつかない大変身が830万再生「想像力がすごい」【海外】
  10. 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出