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マツダ、最上位セダン「アテンザ」を刷新 3回目の大型マイナーチェンジ(1/2 ページ)
LAオートショーで初公開。「気筒休止」機能や「SKYACTIV-G」のターボエンジンを新設。
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マツダは11月16日、大型マイナーチェンジを施した「Mazda6(日本名:アテンザ)」のセダンモデルを11月29日から米国で行われるロサンゼルスオートショーで公開すると発表しました。
アテンザは同社の最上位セダン。2012年の登場以来、大型マイナーチェンジは3回目となります。
パワートレインには、2.5リッターの直列4気筒直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.5」へ気筒休止などの新技術を採用し、燃費性能を向上。また、CX-9(北米市場向け)に採用された2.5リッターの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「SKYAVTIV-G2.5T」もラインアップに加わります。SKYAVTIV-G2.5Tは低速からの高いトルクとレスポンスの良さを特長とし、4リッターV8ガソリンエンジン並みのトルクを実現するとしています。
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デザインは「Mature Elegance」をコンセプトに、外観、内装ともにさらに大人の落ち着きを感じさせる意匠を採用。日本の伝統家具や楽器などに使われる「栓木(せんのき)」と呼ばれる本杢素材を用いた、マツダ最上級仕様のインテリアが設定されます。安全性能には、危険の認知をセンサー技術で支援する「i-ACTIVSENSE」、全車速追従を可能にした「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」、駐車支援機能「360度ビュー・モニター」などが搭載されます。
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