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ありふれた日用品だけでセレブファッションを再現(?) 俳優トム・レンクのInstagramがカオスしかない

再現度は微妙かもしれませんが、アイデアはとにかく秀逸。

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 紙皿を貼り合わせてレディ・ガガの衣装に、頭に鉛筆を立ててビヨンセのヘアードレスに――「バフィー~恋する十字架~」などで知られる俳優、トム・レンクのInstagramが近年注目を集めています。チープな材料でセレブのファッションに迫る意気込みがすごい。

トップスは紙皿やリボンの組み合わせ、マイクはメガネケース、ブリーフにラメ的なものを散らせば……はい、レディ・ガガ(たぶんだいたい合ってる)
長短の鉛筆で冠を再現。イヤリングは光学メディアとレモンで
2017年ハロウィーンの時期には映画「ショーガール」のエリザベス・バークレーに。黒いブランケットに穴を開けて足を出すだけ(Instagramより)

 挑戦が始まったのは2016年3月ごろ。当初は普通の女装でしたが、次第に銀紙でドレスを作るなど、手間をかけるようになりました。好評を得てからは投稿のほとんどがコスプレとなり、カオスな状況を呈しています。

おそらく最初の挑戦と思われる投稿。映画「トップガン」のヒロインに寄せた女装
銀紙でビヨンセに。だんだん手が込んできた
現在は見渡す限りコスプレに(Instagramより)

 再現度に疑問が残るものもありますが、ありふれた日用品を最大限に活用したアイデアは秀逸。人形を顔に貼り付けたり愛犬を装飾したり、あの手この手で再現に挑む投稿に今後も注目です。

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ケーブルを編んでシェーンの衣装に
ケイティ・ペリーのヘアスタイルをテープで。ネックレスは……これ鍵束ぶら下げただけでは
調理器具を組み合わせて、ゼイン・マリクのアーマーを再現……いや、元のファッションからしてよく分からないのですが
ジャバ・ザ・ハットもセレブといえばセレブ
目が描かれたレナ・ダハムの服を、自分の目まで使って再現
愛犬をローズ・バーンに

(沓澤真二)

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