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東京メトロ、日常の移動時間に“バーチャル旅行”を楽しめるアプリ「tento.」公開
日常の移動時間に旅ができちゃいます。
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東京メトロは12月5日、毎日の通勤や通学の時間を楽しむバーチャル旅行アプリ「tento.」を公開しました。
通勤・通学中の移動距離をもとにした「バーチャル旅行」が楽しめるという内容。アプリを起動し、移動区間を打ち込むと、距離に合わせてバーチャル旅行がスタートします。移動距離に応じてスマートフォンに風景が映し出され、旅行が進んでいきます。
コースは東京マラソンコース、国内の“ある文学作品”にまつわるコース、海外の“ある大陸”を横断するコースの3種類。最初は東京マラソンコースからスタートし、国内から国外へと旅は広がっていきます。各コース中にはチェックポイント(世界遺産などの有名スポット)が設定されていて、名所のさまざまな景色が楽しめます。さらに全部のコースをクリアすると、最後に隠しコースも登場するとのこと。
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また、このアプリの楽しみの1つにチャット機能があります。同じタイミングでチェックインしている他のユーザーとチャットが可能で、まるで旅先で偶然同じ列車に乗り合わせた人たちと交わすような会話を楽しめるそうです。
退屈になりがちな通学通勤時間も、こんな旅に出てしまえば楽しいものになるかもしれませんね。
(クラタマスミ)
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持ち運べるサイズなので、旅行先でも使えるかも。
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