娘を、プリキュアにするために就くべき職業5選：サラリーマン、プリキュアを語る（3/4 ページ）

公務員の娘はプリキュアになれない？

　なぜかは分かりませんが、親が公務員のプリキュアは（今のところ）いません。

　「警察官」「消防士」「市長」を親に持つプリキュアはいそうなものなのですけどね（教師が1人いますが、私立中学の教師で公務員ではありません）。

　親が公務員だと、娘がプリキュアになる確率はグンと低くなります。

　あなたがこれらの職についていて、どうしても娘をプリキュアにしたいのであれば、転職を考えるのも1つの手かもしれません。

　公務員を取るか、プリキュアを取るか。悩みどころです。

サラリーマンも捨てたものじゃない。

　プリキュアの両親は、お菓子屋さんとか、花屋さんとか、ピアニストとか、比較的華やかに見える職業が目立ちますが、一般的な会社勤めの「サラリーマン」も捨てたものではありません。

　「フレッシュプリキュア！」桃園ラブのお父さん桃園圭太郎さん（かつらメーカー勤務）や、「魔法つかいプリキュア！」朝比奈みらいのお父さん朝日奈大吉さん（家電メーカー勤務）などは、娘がプリキュアになるだけにはとどまらず、お友達のプリキュアが1つ屋根の下一緒に住むようになりました。これは結構すごいことなのではないでしょうか。

　また、「空手家」からも2人プリキュアを輩出しているので、思い切って「空手道」を極めるのも良いでしょう。

結論

　あなたが娘をプリキュアにしたいのであれば、なにはともあれ「飲食経営」の職に就くことです。

　それが難しいようであれば「国王」「王妃」になりましょう。

　次点で、アパレル、花屋などの自営業か、作家もしくは世界的バイオリニストなどの音楽家を目指してください。

　やはりクリエイティブ系で、華やかに見える職業を選ぶことが大事なようですね。

　道は険しいかもしれませんが、娘をプリキュアに持つ、というのはそれくらい大変なことなのです。

　また、プリキュアになる女の子は基本的に「お父さん、お母さん」と仲が良いのです。

　つまり、「娘に尊敬される父親、母親」でいることも必要になってくると思われます。

　さあ、これらの職業に就いて、娘さんがプリキュアになるのを待ってみてはいかがでしょうか？

　あ。

　でも、よく考えたら。

　仮に、娘がプリキュアになったら、敵と戦ったり、危ない目にあったりするわけじゃないですか。

　やっぱり、親としては娘を危ない目にあわせるのは忍びないですよね。

　仕方がありません。

　娘の代わりに、僕がプリキュアになろう。