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“第4の携帯電話会社”誕生か 楽天「参入について検討している」
2018年に電波取得申請?
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楽天は12月14日、一部報道を受けNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに続き自らの基地局を備える“第4の携帯電話会社”として参入を検討していることを明らかにした。
総務省が開放を予定している警察や防衛省などが使用している周波数帯の割り当てを申請。2018年には新会社を設立し、2025年までには最大で6000億円を投じる見込みと報じられている。楽天は2014年からNTTドコモの回線を借りて「楽天モバイル」を提供し格安スマホ事業を展開している。
楽天は報道を受け、「当社から発表したものではありません」としながらも、「参入について検討している」ことを認め、「開示すべき事実を決定した場合は、速やかに公表します」とコメントしている。
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