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「Simeji」スタンプ投稿機能に「無断転載可能」の指摘 Baiduの対策は
自作のスタンプを投稿できる機能で、他者の画像を無断で投稿できるとしてきされています。
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Baiduの日本語入力アプリ「Simeji」のスタンプ投稿機能で「他者の画像を無断で公開できてしまう」と指摘する声が上がっています。
この機能は以前からあるもので、自作のSimejiスタンプを、他のユーザーも使えるように投稿できるというもの。自由に投稿できるため、他者の絵を使ったスタンプも投稿することが可能となっています。SNSには自分の絵を無断で使われているという報告も複数見られます。スタンプを投稿するとSimejiポイントがもらえるため、ポイント目当てで無断転載しているのでは、という指摘もみられます。
Baiduに、この問題への対策を取っているかを問い合わせました。同社によると、権利侵害や公序良俗に問題のある画像の投稿を規約・ガイドラインで禁止し、権利侵害の窓口をアプリ内とWebに設置して権利者からの問い合わせに対して削除対応など行っているとのこと。またユーザーの通報に応じて投稿が非表示になるシステムを導入し、日々の投稿の監視と対応を行っていると説明しています。
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「現在、Simejiスタンプを投稿することでSimejiポイントが獲得できますが、それ以前に権利侵害や公序良俗に触れているもののスタンプ投稿について取り組みを実施しております」と同社は述べ、ポイントキャンペーンはあくまでも「自分で絵を書く絵師さまなどに喜んでいただくため」としています。
削除されたという報告も
(画像はSimejiのWebサイトより)
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