ニュース

Twitter、自殺や自傷の助長・推奨に一時ロックや凍結の措置

ヘルプセンターを更新し、対応を明確に記載しています。

advertisement

 Twitterは2月21日、ヘルプセンターの自殺や自傷行為に関する記述を更新しました。Twitterルールで禁止されている自殺や自傷の助長はどういったものなのか、そのような行為の報告にTwitterがどのように対応するかを明確化しています。

 自傷行為の助長または推奨の例としては「カッティングなど、自分自身を傷つける行為を助長または推奨する」「過食症、拒食症、接触行動に重大な混乱を引き起こす深刻な病気など、摂食障害を助長または推奨する」「自殺の方法を教えたり、集団自殺や自殺ゲームに参加したりするなど、自らの命を絶つ行為を助長または推奨する」が挙げられています。

 自傷行為の助長や推奨を禁止するルールに初めて違反したときは、違反と見なされたツイートの削除が要請されるか、アカウントが一時的にロックされてツイートできなくなるか、またはその両方の措置が実施されるといいます。繰り返し違反した場合や、自傷行為や自殺の助長または推奨のみを行っているアカウントは凍結される可能性があるとしています。

advertisement

 またTwitterは自傷行為や自殺願望の報告を受けると、信ぴょう性を確認した後、対象となった利用者に連絡を取り、心配している人がいることを伝え、利用可能な相談先などのリソースを共有して、助けを求めるよう勧めるとしています。

 同社は2017年の座間の事件を受けて対応を進めており、1月には自殺に関する検索結果にNPOの連絡先を表示しています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」