「ぷよぷよ」が待望のeスポーツに JeSUの認定タイトル化、4月の「セガフェス」で公認大会も実施
ぷよぷよのeスポーツ化を巡っては、2016年にぷよぷよプレイヤーが開発した「マジカルストーン」が物議を醸しました。
セガゲームスは、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズが日本eスポーツ連合(JeSU)による認定タイトルに決定したと発表しました。これにより、今後JeSU公認大会の上位入賞者やセガゲームスからの推薦を受けたプレイヤーには、プロライセンスが発行されます。
4月14日には東京・秋葉原で開催される「セガフェス 2018」内のJeSU公認大会「ぷよぷよカップ in セガフェス 2018」を開催し、上位入賞者にはプロライセンスを付与。翌15日には、事前の推薦でプロライセンスを取得した選手と、前日の「ぷよぷよカップ in セガフェス 2018」でプロライセンスを取得した選手が対決する「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018」を開催し、1位には100万円を授与する他、順位に応じた賞金がセガより渡されます。
「ぷよぷよカップ in セガフェス 2018」は3月23日まで参加者を募集。使用するソフトはプレイステーション 4版「ぷよぷよテトリス」で、「ぷよぷよVSぷよぷよ」のルールで行われます。
ぷよぷよのeスポーツ化を巡っては、2016年3月にぷよぷよのeスポーツ特化版ともいえる「Magical Stone(マジカルストーン)」がリリース。ぷよぷよのプレイヤーたちが独自開発したソフトとして注目を集めましたが、セガの許諾を公式に受けていなかったことや、運営会社が組織的にRMT(リアルマネートレード)を行っていたことについて批判が集中し(関連記事)、2016年4月24日にサービス休止となっていました(関連記事)。
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