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声を失う美しさ ボールペンで描かれた幾何学模様作品が理解不能な緻密さに(1/2 ページ)
あれから2年。
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ボールペンのサラサクリップで信じられないほど緻密な幾何学模様を描く歪宮憂(いびみやうれい/@sleep_sputnik)さんの作品が、多くの人を魅了しています。CGにしか見えない……!
すごい
動画で別角度から。質感がより分かりやすい
2016年2月に、2色のボールペンを使い作成した作品を公開した歪宮憂さん(関連記事)。この時からすさまじい完成度で、話題となりました。
その後も作品を作り続けており、3月9日にハッシュタグ「#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り」で今までの作品の一部をまとめて紹介したところ、再度話題に。現在制作している作品はさらに完成度が上がっており、もはやボールペンで描いたといわれても理解が追い付かないほどになっています。一昔前の携帯電話のカメラで撮影したら、細部が潰れてしまいそう。
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その完成度にネット上では、「ペンケースにしたい 」「すごくすごくきれい」「フィレンツェやベネチアのマーブリングかと思いました」「トランプみたい」「イスファハーンのモスクを彷彿とさせられました」「近くで見たい」といった声があがっていました。
4月18日~23日に東京都美術館で開催されるベラドンナ・アート展で、新作を公開予定とのことです。実際に作品を見てみたい方は、足を運んでみてください。
この圧倒的な細かさを誇る作品はどのような思いで作られているのか。お話を伺ってみました。
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