ニュース

チンアナゴはシャイな性格 海の生き物をユーモラスに紹介した愛知・竹島水族館の「魚歴書」が1冊の本に

ついつい読んじゃうあの解説がいつでも楽しめる。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 竹島水族館(愛知県蒲郡市)のスタッフさんが海の生き物の特徴などを履歴書スタイルで紹介した書籍『へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」』が、3月16日にあさ出版から発売されました。価格は1200円(税別)。

へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」

 竹島水族館は約500種類・4500匹の生き物を展示公開している水族館。深海の生き物展示数は日本一で、冬季はオオグソクムシやタカアシガニに触ることもできます。

 中でも人気なのは、生き物のことを知ってもらいたいという思いで飼育スタッフさんが作ったという「魚歴書」。履歴書スタイルの解説書はカラフルな手書きで、ユーモラスなイラストなどが添えられています。

advertisement
チンアナゴ
オオグソクムシ

 『へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」』は、この「魚歴書」を1冊にまとめたもの。監修は同館館長の小林龍二さん、編者は同館のスタッフさんです。

 紹介されているのはチンアナゴやオオグソクムシなど85種の海の生き物。食べ過ぎて死ぬ魚、イチゴのパンツをはいた魚、怒っていないのに怖がられる顔の魚など、へんな生き物たちの世界を、生き物のデータや館長さんの解説、コラムを交えて掲載してあります。

  • 第1章 見た目はへんでも愛される! 竹島水族館の人気者 編
  • 第2章 くらーいところでモジモジ…… へんなすがたの深海魚 編
  • 第3章 きれいだけどドンクサイ?! キラキラ熱帯魚 編
  • 第4章 一度見たら忘れない! ちょっとへんな顔の海水魚 編
  • 第5章 オッチョコチョイでつかまった! 竹島水族館のちかくにすんでいた魚 編
  • 第6章 怪獣みたいで覚えにくい ちょっとへんな名前の淡水魚 編
  • 第7章 ジミすぎて忘れられる生き物 編
キイロハギ
カエルアンコウ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  5. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  6. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  7. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  8. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  9. 沖縄の離島で夜の海を歩いたら…… “まさかの生物”に遭遇しまくり大興奮! 「巨大生物祭りですね」「高級食材いっぱい」
  10. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」