「ホントにイケ麺いいスープ！」　カップヌードルの食事を2次元ホストがコールで盛り上げてくれる謎動画公開

　日清食品から発売されたエスニック系のカップヌードル3商品をよりおいしく食べられるようにと、人気声優演じるホストたちがコールで食欲を盛り上げてくれる動画「ヌードル食べコール」がWeb限定で公開されました。なんだこの狂ったコンテンツは……。

　発売されたのは、味をリニューアルした「トムヤムクンヌードル」「シンガポール風ラクサ」と、新商品となる「ブラックペッパークラブ」。動画では3商品をモチーフにしたイケメンのホストキャラ・十夢夜（トムヤ）、楽園（ラク）、黒胡椒蟹（ブラペ）の3人が、アゲアゲな曲にあわせて商品の特徴をコールしていきます。何やら3人はスパイシーの楽園と呼ばれるクラブ「Club Es」のトップ3人なのだそうです。

　「いいパクチー！　いいパクチー！　ホントにイケ麺いいスープ！」、「ララクサクサクサ！　ララクサクサクサ！　ララクサクサクサ、食べて！」などなど、3人は「愛の東京コール」をほうふつとさせるノリで視聴者の食事をぐいぐいあおっていきます。声も顔立ちも美しいのですが、十夢夜は腕立て伏せをしながらエビに口づけしたり、ポーズを決める黒胡椒蟹の頭には巨大なカニばさみが挟まっていたりと、使っている食材で謎のアピールをしてくる彼ら。私たちは一体何を見せられているんでしょうか。

　十夢夜役を演じているのは諏訪部順一さん（「テニスの王子様」跡部景吾役、「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役など）、楽園役は花江夏樹さん（「東京喰種トーキョーグール:re」佐々木琲世役など）、黒胡椒蟹役は増田俊樹さん（「刀剣乱舞-花丸-」加州清光役など）。ホスト3人がイケボなのに納得というか、何やっているんですかみなさんとツッコみたくなる豪華布陣です。

　動画の制作理由について日清食品は、「春は花見や歓迎会、新歓コンパなど、何かとお酒を飲む機会が多い季節。しかし『飲みコール』によるイッキ飲みはとても危険な行為です。それに替わるみんなが楽しめる安全なコールがあればいいのに……という思いから、この『ヌードル食べコール』は生まれました」と説明しています。コールをしないという選択肢もあったのではと疑問は残りますが、カップヌードルを買った際はPC前ですすりながら再生するのもいいかもしれません。

　「ヌードル食べコール」公開に合わせて4月3日～5日にTwitterで、十夢夜、楽園、黒胡椒蟹から人気1位を選ぶキャンペーン「Club Es 頂上決戦」も実施。指名（応募）はカップヌードル公式アカウント（@cupnoodle_jp）をフォローし、お気に入りホストのキャンペーン対象投稿をリツイートもしくは「いいね！」することで、一番指名が多かったキャラが「Club Es ナンバーワン」の座に輝きます。キャンペーン応募者から抽選100人に「エスニックヌードルブーケ」が送られます。