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ぴんくいろの…ゆきみたいですね! こぐまのケーキ屋さん(21)「おはなみにいきましょう」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

桜の花びらが「はらはら」落ちると店長も「はらはら」するお花見です。

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 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第101話~第105話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「おはなみにいきましょう」

「はらはら」

「ぜつぼうさせるのです」

「しんがっき」

「かんちがい」

桜を見て思うのは

 春になり、店員さんの提案で「お花見」をすることになったこぐまのケーキ屋さん。すると、電話でその言葉の意味をそのまま受け取ったこぐまさんが、手にお花を持って“見て”楽しもうとする姿が。そういえば5話(参照)でも、お花を摘んで見ながら歩いたら楽しかったと話していたこぐまさん。どうやら本当にお花が好きなようです。

 そんなこぐまさんだけに、桜を見て「ぴんくいろの…ゆきみたいですね!」とテンションの上がるかわいい姿を披露していますが、同時に散る花びらに「おはながなくなってしまいます…」と心配する姿も。それだけお花に思いを寄せるこぐまさんに触れて、ポカポカと暖かい陽気以上に心が温かくなるのを感じます。

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 一方でエイプリルフールには、こぐま店長が悪の大魔王「天地王(てんちおう)」に、店員さんが大魔王軍総司令官「天因・惨(てんいんさん)」になるという、まさかの展開と恐ろしい(?)計画が描かれました。コメントではその大いなる魔王に「かわいい」の声が多く寄せられる人気で、「こぐまの大魔王城」シリーズとして続きも見てみたくなったり。

 そして本編に戻ると、小学校などでちょうど新学期がスタート。朝に見かけた彼ら「新入生」の姿に、店員さんからもらったランドセル(参照)を背負ったこぐまさんも「?」を浮かべながら付いていっては学校へ。確かに入学できそうだけど……!

 また小学生たちの格好を見て「もしかして…みんなくまのまねしていますか?」とむふふな表情をするこぐまさん。ファッションリーダーになったようでうれしそうですが、残念ながらそこは自由には入れない場所。次回からは、その気になる「小学校」に思いを募らせるこぐまのケーキ屋さんが描かれます。果たして入学できるのでしょうか……?

これまでのこぐまのケーキ屋さん一覧

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