画伯健在! 水嶋ヒロ、妻・絢香の“大体でいっか”感あふれるキャラ弁に衝撃走る
人のオニギリを笑うな。
俳優の水嶋ヒロさんが5月8日、妻で歌手の絢香さんによる“キャラ弁”をSNSで公開し、かつて“子供に見せたらダメなやつ”と驚いた画伯っぷりが3次元でも遺憾なく発揮されていることに驚きを見せました。この「大体でいっか」感……やはり天才か……。
水嶋さんは、遊ぶことを優先しご飯を食べない時期に差し掛かった娘のためにキャラ弁作りに精を出す妻の近況をブログで紹介。過去にはお絵かきボードに張り切って描いた絵を「子供に見せたらダメなやつ」とまで言われてしまった絢香画伯ですが、一生懸命頑張って作るキャラ弁には水嶋さんも当初「あ、可愛いね!」という印象だったそうです。
しかし、少し作業に慣れてきたころに顔をのぞかせるという絢香さんの“大体でいっか”感が出てきたころから独特の感性が白いご飯ににじみ出てくるように。さまざまなオリジナルのアースティックなクリーチャーが生まれてくるようになると、「娘もこれ誰かしら?って顔してたのを俺は見逃さなかったよ」と食卓に変化が起こりはじめたようです。
そしてついに水嶋さんも驚いたキャラ弁が爆誕。「みんなもこれがなんだと思うか、まずは予想してみてほしい」とした1枚は、丸や三角に着られたノリがペタペタと貼り付けられ、ソフトバンクのお父さん犬と言われれば及第点が付けられるかもしれないおにぎり2つ。これに対し水嶋さんは「愛犬のアオとラキだと思った」と初見を語りつつ、火柱を立てながらガソリンを注いでいくスタイルでその正体を読者に問いかけました。
そして、娘が食べ始めた後、種明かしをするように絢香さんが口にしたのは「パンダ美味しい?」「パンダさん、2匹とも食べてね~」というまさかの一言。これには水嶋さんも「久しぶりに腹の底から『え!?』ってなったね」と仰天し、独特すぎる感性にオリジナルだと思っていた初期のキャラ弁も「妻の中では世に知られてるキャラクターを真似てつくってたのかもしれない」という疑問が生じてきたことをつづりました。いいミステリー小説だった。
それでもブログ中では娘のために頑張る妻の姿を「愛おしくなるくらい、一生懸命つくってた」などとたたえ、最後は「感謝」と妻への謝意を忘れない水嶋さん。Instagramに「まさかの○○○」と投稿された画像にも「ツムツム」「トトロ」「意外とスヌーピー?」「絢香画伯 健在で癒される」などの声に交じって、「娘ちゃんに食べて貰おうとした母ごころがわかって、キュンときた」「絢香さん可愛い ヒロさんが愛おしく思うのも分かります」など絢香さんの頑張りをたたえるとともに結婚10年目に突入したステキな夫婦をうらやむ声が寄せられました。
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