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「レプリカ車の参加は不可」!! ホンモノの超絶名車・旧車が集うイベント「日本海クラシックカーレビュー」がすごい(2/3 ページ)

2018年は9月2日に開催。10年以上参加してきた筆者が“先だって”見どころを紹介。(写真64枚)

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歴代日本海クラシックカーレビューに参加していた「スゲー名車」(国産車編)


「トヨタ・2000GT」(1967年式前期型)。ご存じ、トヨタの名車オブ名車で、生産台数は330台前後。現存する車両の9割が日本国内に存在するとのこと。隣には赤が鮮やかな「トヨタ・スポーツ800」も

「日産・スカイラインGT-R(C10型)」(1968年式)

「日産・スカイラインGT-R(C10型)」(1970年式)。「ハコスカ」と呼ばれた3代目スカイラインの高性能グレード。日産を代表する名車の1つとして、今なお熱烈な人気を誇る

「スバル・360」(1967年式)

「スバル・360」(1969年式)。「てんとう虫」の愛称で親しまれた国民車。360ccエンジンでかわいい小さな車体ながら4人乗車でき、価格も手ごろだったことから、当時の多く人の「マイカー」となった

「ホンダ・S800」(1966年式)。S800は、S500、S600から続くホンダのライトウェイトスポーツカー「Sシリーズ」の第3弾。現代も1999年登場の「S2000」、そして2018年現在の「S660」として、その精神が受け継がれている

S800ベースのレーシングカー「コニリオ」(1966年式)もかなりの希少車

「マツダ・コスモスポーツ」(1970年式)

「マツダ・コスモスポーツ」(1972年式)。2ローターのロータリーエンジンを搭載したマツダの名車。UFOのような平たく直線的な近未来ふうデザインは、今なお高い人気がある

歴代日本海クラシックカーレビューに参加していた「スゲー名車」(外国車編)


「アストンマーティン・DB5」(1965年式)

「アストンマーティン・DB5」(1965年式)。映画「007」シリーズの“初期ボンドカー”としてよく知られている名車。この車種は、当時ポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンなどの著名人も所有していたそうだ

「ロータス・ヨーロッパSP」(1972年式)

「ロータス・ヨーロッパS2」(1969年式)。多くの人がスーパーカーブームや漫画「サーキットの狼」で虜になったミッドシップの名車。独特の低いフォルム、そして現代の多くの軽自動車よりも軽い車重610キロの軽量ボディーが魅力

「サファイア・GT40 MK V」(1980年式)

「サファイア・GT40 MK V」(1980年式)。こちらはかつてフォード・GT40を製造していたフォードのエンジニアやメカニックが興したメーカーのクルマ。数多くあるGT40のレプリカとは成り立ちが異なり、正式にGT40を名乗れるかつてのGT40の後継車という位置付けとのこと。そのため、日本海クラシックカーレビューの参加資格もあるということになる

「モーリス・マイナー」(1967年式)。英国のモーリスが生産した大衆車

モーリス・マイナーのお隣には「フォード・アングリア」。映画「ハリー・ポッター」で“空飛ぶフォード・アングリア”として登場したクルマとしても知られる

「モーリス・マイナー」(1967年式)

「モーリス・マイナー」(1967年式)。モーリス・マイナーは、TVアニメ「きんいろモザイク」に登場するクルマとしても知られている。モデルとなった英国「フォス・ファームハウス」を訪れた声優の種田梨沙さんも同車種に乗ったことがあるそうだ
モーリス・マイナーに乗る種田梨沙さん

「ロールス・ロイス・シルバーゴースト」(1910年式)

「ロールス・ロイス・シルバーゴースト」(1910年式)。年式は何と1910年、和暦だと明治43年。クラシックカーレビューに展示されたもので、恐らく最も古いクルマ。100年以上前に製造されたクルマが、まだ存在するどころか自走できる車両として糸魚川までやってきている。スゴイ

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