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物議を醸したスマホゲーム「機動少女」6月8日でサービス終了が決定 終了理由は「不可抗力のため」
不可抗力とは……。
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サブタイトルやゲーム内容などが物議を醸していた(関連記事)、スマートフォン用ゲーム「機動少女 -GundamGirlz(ガンダムガールズ)」が、6月8日でサービスを終了することが分かりました。ゲーム内のお知らせによると、終了理由は「不可抗力のため」。既にApp StoreやGoogle Playストアからは削除されており、新規ダウンロードはできなくなっているようです。
サービス終了のツイート
4月18日に中国MfunGamesからリリースされていた作品で、「機動戦士ガンダム」をはじめ、さまざまなアニメのロボットを擬人化した“ロボ少女”たちが多数登場。モチーフとなっているロボットの名前や、イラスト、音楽などがそのまま転用されており、ネット上では「ギリギリすぎる」「ギリギリどころか完全アウトだろ」などと問題視する声があがっていました。なお、ねとらぼ編集部がサンライズに確認したところ「弊社の監修物ではありません」との回答でした。
アウト感しかなかったプロモーション映像
ゲーム内のお知らせでは、サービス終了について「“Gundam Girks”(原文ママ)は、オープニング以来、大多数のプレイヤーによって支持され愛されてきました! しかし、不可抗力のために、『モバイルガール』は6月8日12:00にサーバを閉じ、ゲームの動作を停止する」と告知。ゲーム名が「Gundam Girlz」なのか「モバイルガール」なのかはっきりしませんが、Twitterの告知ではなぜか「Strike Girls」になっており、内部の混迷ぶりが伝わってくるようです(ゲーム内のロゴは相変わらず「Gundam Girlz」)。
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「どの機動少女がオリジナルのガンダムににてますか?」という無謀すぎるツイートも
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