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時を司る憤怒の化身 時計をモチーフにしたカスタムバイク「Tempus Fury」が中二病すぎる(1/2 ページ)

時属性……実在したのか!

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 2017年に発売されたヤマハ「MT-10」をベースに、“時”をテーマにしたデザインでドラッグレース向けに改造したワンオフマシンが、海外のクリエイターたちによって作り上げられました。

 その名も「TEMPUS FURY」。中二病っぽいですが、それがまたかっこいい。


「Tempus Fury」と名付けられたカスタムバイク

セクシーな後ろ姿

 「TEMPUS FURY」の制作は海外で熱狂的なファンを獲得しているカスタムショップ「Son of Time」がコアとなり、オランダの時計ブランド「TW Steel」、クリエイター集団「Goblin Works Garage」など、複数のブランドからクリエイターたちが参加。

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 マシンのデザインは「TW Steel」が手がける時計がモチーフで、フロントフォークを覆うカバーは時計の文字盤を表現しています。タンクやカウルにも歯車がうっすらと浮かびあがる「時」をつかさどるバイクに相応しいビジュアルに仕上げられています。


時計の文字盤をイメージしたパターンが目立つ

ボディの各所に歯車のパターンがうっすらと浮かぶ

 ベースとなったMT-10はノーマルでも十分にパワフルな走りを見せるスペックですが、今回はドラッグレース仕様のカスタマイズということで、オーストラリアのカスタムパーツメーカー「Extreme Creations」から特別仕様のターボキットを手に入れ、最高出力210馬力というハイパワーを発揮します。


ベースとなったMT-10が発表された当初、仮面ライダー感あるとネット上で話題に(関連記事

 さらにハンドルやグリップなどにはカスタムパーツ・メーカー「Rizoma」が協力。シートをシングルタイプの短いものに、ホイールはカーボン製に変更されるなどの軽量化が図られています。


特注のターボキットで210馬力にパワーアップ

各パーツも専門メーカーの協力を得ています

 速さだけでなく、デザインも追求された最高にクールなマシン「TEMPUS FURY」は実際にレースへ参戦したほか、ドラッグレース場でのテストラン、開発スタッフによる解説や制作中の様子などをまとめた映像がYouTubeにアップされています。

“時を司る憤怒の化身”はどのようにして生み出されたのか
実際にレースにも参加しています

春山優花里@haruYasy.

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