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AIを利用したガンダムのコミュニケーションロボ「ガンシェルジュ ハロ」 7月下旬予約開始、価格は約15万円
作品にまつわる会話が楽しめます。
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バンダイは、AIを利用し「機動戦士ガンダム」に関する会話を楽しむためのコミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロ」を7月下旬からプレミアムバンダイで予約開始すると発表しました。価格は14万9040円(税込)。
動くハロ(「CEATEC JAPAN 2017」で撮影)
2017年10月に開催された「CEATEC JAPAN 2017」でも展示されていたもの(関連記事)。「ガンシェルジュ」はガンダムとコンシェルジュの造語です。劇中に登場するロボット「ハロ」が“もし現代に存在していたら”をテーマに、バンダイが企画・販売を行い、日本アイ・ビー・エムがガンダムの内容に特化した会話システムを構築し、VAIOがハロ本体の機構・回路設計と生産を行います。
最大の特徴はアニメの世界観に特化した会話を生み出すところ。担当声優は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ジ・オリジン)」などでハロの声を担当している声優の新井里美さん。ユーザーの発言を分析し、ハロの声で最適な回答を返します。キャラクターのセリフはもちろん、作品にまつわるさまざまな会話が楽しめるそうです。
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本体の目と口にはLEDを内蔵。色や点滅でハロの状態や表情を演出し、会話している相手の方向に向きを変えたり前後左右に揺れたりと、アニメ同様の愛らしい動作を再現しています。
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