サメになって人間を襲うオープンワールドゲーム「マンイーター」爆誕! オープンワールドshaRkPGという新ジャンルを生み出す
オープンワールドでサメでRPGなのだ!
B級サメ映画をそのままゲームで表現したような新作ゲーム「Maneater(マンイーター)」が発表され、全世界のサメオタたちに激震が走っています。
「マンイーター」は凶暴な人食いサメとなって、人間を襲って、食べて、過酷な海を生き抜くというRPG。つまり「shaRkPG(シャークピージー)」です。
人間や他の生物を捕食することで経験値が獲得でき、レベルアップすることでステータス(攻撃力や敏捷性など)が上昇。出血量を増加させるといったスキルを獲得できる「アップグレード(進化)」など、RPGとしての基本要素は備えているそうです。
パイオツカイデーパツキン姉ちゃんやチャラいサーファー兄ちゃんなど、B級サメ映画ではエサ役となってしまうタイプの人間だけでなく、「SHARK HUNTER(賞金稼ぎ)」と呼ばれるエリートモンスター的な強敵もいるそうで、ヤツらと食うか殺られるかのサバイバルを繰り広げるのも本作の魅力なのだとか。
また大きな特徴として、本作ではオープンワールド制が採用されています。具体的な広さは発表されていませんが、「マンイーター」のワールドには美味しそうな餌がうろついているビーチ、事件が起きるニオイでむせ返るマングローブなど、シチュエーションに富んだフィールドが存在し、プレイヤー(サメ)はフィールドを活用しつつ、いろいろな方法で人間を襲えるそうです。
中には某サメ映画でみたようなシチュエーションもあって、これはもう楽しみにするなっていうのが無理な話ですね。
「マンイーター」の開発は海外のゲームスタジオ「Blindside Interactive」が手がけており、海外メディア「PCGamer」のインタビューに応えています。
もともとはサメと人間がチームを組んで戦うサバイバルゲーム「デプス」の拡張パックとして考えられていたそうですが、このアイデアは残念ながらボツになったそう。しかし、諦めずに「シングルプレイ」に特化して独立したタイトルとして開発したのが本作になるそうです。
「他の生物との共闘も起こりうる」など、ゲームの仕様についてたっぷりと話されているので、気になる人はチェックしておくと良いでしょう。
サメとなって人間を襲うオープンワールドshaRkPG「マンイーター」はPCゲームとして開発中。発売時期は未定ですが、海外のゲーム配信サイト「Steam」では近日公開となっており、そう遠くないうちにアーリーアクセスなどの展開に期待できそうです。
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