ぬいぐるみと遊んだり転がったり マレーシア国立動物園の赤ちゃんパンダに会ってきた
目の保養以外のなにものでもない存在。
マレーシアの首都クアラルンプールにあるマレーシア国立動物園(Zoo Negara)にて、1月に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん。その一般公開が5月26日にスタートしました。地元メディアでも報道され、話題になっている赤ちゃんパンダ。先日会いに行ってきました。
赤ちゃんパンダに会えるのは、マレーシア国立動物園内にあるジャイアントパンダ保護センター。地元メディアの報道によると、お母さんパンダ・リャンリャンとお父さんパンダ・シンシンの間に生まれた赤ちゃんパンダは女の子。現在は生後4カ月で体重は9キロ。お名前はこれからオンライン投票により決まる予定です。
午前・午後に1時間30分ずつ行われている一般公開では、赤ちゃんパンダが過ごすスペースをガラスごしで見学することができます。ガラスで隔たられているものの、手を伸ばせば届く距離に赤ちゃんパンダさんが登場!めちゃくちゃ近い!
一般公開時は飼育員が赤ちゃんパンダの近くにつき、見学がうまくいくようサポート。見学時間は1グループ1分と制限されているので、パンダさんがずっと逆方向を向いてしまいお顔が見えなくなると、飼育員が抱っこしてこちらにお顔を向けてくれました。飼育員さんどうもありがとう。
赤ちゃんパンダさんはたくさんの人間たちが珍しいようで、こちらに興味津々でガラスにくっついて人間たちをジーッと見つめ、様子をうかがっているような表情を見せていました。かと思えばパンダのぬいぐるみをかじって遊んだり、ボーっとしたり、ゴロンと転がったりと、赤ちゃんらしい気まぐれなところも。
まだ体のバランスをとるのが苦手なのか、飼育員さんに抱っこして座らせてもらうものの、バランスを崩してそのままグデンと転がってしまう一場面も。もう何をやってもかわいいよ!
ちなみに赤ちゃんパンダさんに会った後は、併設されているパンダカフェで販売されているパンダまんを食べて帰りました。こちらは東南アジアらしい、なんとも微妙なクオリティーで笑えました。
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