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富士市上空に未確認飛行物体出現!? Twitterを騒がせたUFO動画、果たして正体は……NMR ねとらぼミステリー調査班

宇宙船説、ドローン説、使徒ラミエル説など、さまざまな推測を呼んでいます。

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 静岡県富士市上空に浮かぶ、正体不明の飛行物体の姿を捉えた動画がTwitterに投稿され、ネットをざわつかせています。ガタッ! これはねとらぼミステリー調査班(NMR)案件……!

上空に謎の黒い点
ズームすると菱形の物体が……!

 目撃者のかとしゅん(@Sally_0420)さんは6月26日、「沼津とか三島の方でこれ見える人居たら正体教えて。気になって会議どころじゃない」とツイートを投稿。動画内では確かに、菱形の物体が空中に静止している様子が見られます。さらにリプライ欄では「あなたも見たんですか!?」「裾野近辺で目撃した話が多いようです」という人も現れ、いよいよUFO説が真実味を帯びてきます。

証言によると、物体はわずかながら水平に移動していたという

 かとしゅんさんに詳細を聞いたところ、動画を撮影したのは6月26日の昼ごろ。昼休みにオフィスから外に出た際、視界の一郭に違和感を覚えて東の空を見上げたところ、この物体が浮かんでいたといいます。その異質な形状から、気球や飛行船などの類ではないと直感し、かとしゅんさんは動画を撮影。物体はわずかながらもゆっくりと移動しており、てっぺんの部分は不規則に揺れ、回っているようにも見えたそうです。ちなみに、その場に居合わせたのはかとしゅんさん1人だけで、その後は会議があったため話題にすることもなかったとのことでした。

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ツイートに寄せられた分析。目撃者の証言をもとに物体の位置を計算すると、三島市・沼津市の上空約8キロを浮遊していた?

 Twitterではかとしゅんさんのツイートに対し、「地球人の観測を目的とする宇宙人の船」「ドローン」「使徒ラミエル」などさまざまな説が飛び交いますが、「これだ!」というものはなかなか出てきません。これはやはりUFOなのか……!

 しかしそんな中、翌27日になって「多分 高圧線の点検でしょうね」というツイートが投稿されます。浮かんで見えるのは送電線の点検用ゴンドラで、電線部分だけがちょうどかすんで見えなくなっているのでは、という指摘。あれ……言われてみれば確かにそれっぽ……い……? かとしゅんさんも思わず「おおおおおおお!これかもしれないです!!」とテンション高めに反応しています。もしかして……UFOじゃ……なかった……?

 しかし、一見かなりもっともらしく見える「ゴンドラ説」ですが、「ゴンドラに擬態した本物のUFO」という可能性もまだ残されており、今となってはあれが「UFOではなかった」と断言することもまた不可能と言わざるを得ないのが現状です。日清が先日公開した「UFO対策模試」によれば、UFOの目撃情報は年々増え続けており、今や30年前の4倍以上にあたる4万5000件にのぼっているとの研究結果もあるといいます。来たるべきUFO襲来の日に備え、ねとらぼミステリー調査班は今後もUFOに関する追求を続けていきます。

取材協力:かとしゅん(@Sally_0420)さん



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