GODIVA×ローソンコラボ新作は「七夕」テーマ シリーズ初の“1000円超え”スイーツ
彦星と織姫がショコラスイーツ「エトワールドゥショコラ」に変身。
ローソンは7月5~7日の3日間、GODIVAとのコラボスイーツ「エトワールドゥショコラ」を発売します。テーマは七夕で、「彦星」に見立てた抹茶スイーツと「織姫」に見立てたラズベリースイーツの2個セット。価格はシリーズ最高となる税込1080円です。
ムースのように滑らかなショコラ寒天の上に、彦星は抹茶ホワイトチョコレート寒天、織姫はラズベリー寒天を重ねたスイーツ。表面には金粉が乗っており、それぞれにロゴチョコレートとドライストロベリーが飾り付けられています。
GODIVAとローソンの共同開発は2017年6月からスタート。1年間で11種類の商品を展開し、計1300万食を売り上げるヒットシリーズとなっています。2018年は新たに「日本の歳時イベントを盛り上げる」を軸にしたスイーツを投入するといいます。
第1弾となる七夕について、ゴディバ ジャパンのジェローム・シュシャン社長は「七夕は1年に1回しか会えないというキュートなラブストーリー。GODIVAのミッションは『チョコレートを作りながら人に幸せな気持ちを伝えること』です。七夕のストーリーとGODIVAのDNAはすごくぴったりだと思います」と話します。
GODIVAはさまざまな国で展開しているブランドで、それぞれの国の文化に応じて商品を開発しています。「日本に初めて来たときはビジネスのメインはバレンタインデーでしたが、最近はクリスマスやハロウィーンのスイーツも増えてきています。日本の文化を大切にし、90年以上積み重ねてきたベルギーのノウハウと、日本の季節感や材料で日本らしい商品を開発したいですね」(シュシャン社長)。
1000円を超えるスイーツはコンビニではかなり高級ですが、ローソンの竹増貞信社長は「コンビニスイーツからすると確かに高価格帯。ですが、例えばGODIVAのショップにこの商品が並んでいれば、1000円の価値を感じていただけるのではないかと思っています。このスイーツが身近なローソンで手に入り、幅広い世代の方が七夕を楽しんでいただける価値を感じていただければ」と自信を見せました。
専用ケースは表面に星をイメージした金色のプリントがちりばめられており、中にはオリジナル短冊が2枚入っています。第2弾は9月に「お月見」商品を発売予定です。
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