ニュース

これはイケビロコウ ワンフェス“ハシビロコウ頭の人体フィギュア”のビジュアルがつよい

強キャラ感。

advertisement

 幕張メッセで開催された造形品の販売・展示イベント「ワンダーフェスティバル2018(夏)」で、極めて“つよい”ビジュアルのフィギュアが販売されていました。itchyさん(@1o3)による、「ハシビロコウ学生服セット」と、「ハシビロコウ司祭セット」です。

これはつよい

 体は人間、頭はリアルなハシビロコウという擬人化のバランス調整を大分極端に割り振ったフィギュアなのですが、「学生服セット」は学ラン2人でベンチに座り肩に手を回す大胆なポージングをしています。そんな2人を、後ろから司祭服を着た別のハシビロコウさんが見守っています。なんて濃密かつ情報量が多いんだ……。

後ろはこれである
顔の向きとか良い感じです

 話を聞いてみたところ、実は最初は普通のハシビロコウのフィギュアを作ろうと思っていたそうです。しかし足が細すぎてうまくいかず、市販品の人体にはめ込んでみたところ良い感じになったため今の形での販売が始まりました。価格は1万円ですが、「ワンフェスでこの価格はなかなか売れない」そうです。

advertisement

 なお、各衣装の販売メーカーや作者は以下の通り。

  • 学ラン大(写真向かって左)と司祭:パラボックス中野(メーカーはPARABOX)
  • 小さいサイズのドレス:大阪のディーラー狐梅屋さん
  • カエルの和装、ダックのストリート系、ブタのコック服:ちびっこ屋

【更新:2018年7月31日10時30分 itchyさんから衣装の製作元についての情報が寄せられたため追記しました。】

 他にも3頭身程度の体にゴスロリ服を着せているものなどさまざまなハシビロコウがあり、服は市販品の他知人が作ってくれたものなどもあるそうです。ゴスロリ服は知人作とのことですが、近くで見てもものすごく精巧にできていました。

低頭身フィギュア。知人作というゴスロリ服は非常に精巧

 普段はデザインフェスタ(デザフェス)に出展していることが多いそうで、ワンフェスへの参加は久々だったそうです。他にもチベットスナギツネや豚の頭に人体といったフィギュアも目を引くスペースでした。

チベットスナギツネ。こちらも味わい深い

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】