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美しい上質クーペ レクサスが新型「RC」を世界初公開、「エモーショナルな走り」を表現(1/2 ページ)
2018年10月下旬発売。【画像32枚】
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トヨタ自動車/レクサスは、スポーツクーペ「RC」のマイナーチェンジ版を公開。2018年10月にパリで行われる「パリモーターショー」で実車を披露します。
RCは、レクサスの最上級クーペ「LC」(関連記事)に次ぐクーペスタイルの車種。上質さと走行性能を高めたスポーツモデルとしての性格を併せ持ちます。RCをベースとした高性能版「RC F」、さらにRC FをFIA-GT3規則準拠のレースマシンに仕立てた「RC F GT3」が存在し、SUPER GTなどへの参戦実績があります。
今回のマイナーチェンジでは、上位車種であるLCの改良点を踏まえて、タイヤ、サスペンションなどの主要部品に改良を施したほか、エンジン特性やステアリングフィールも見直しました。
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エクステリアもクーペボディーならではの流麗なラインを強調する意匠を施すとともに、あざやかな新色「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」「スパークリングメテオメタリック」を追加。さらに高級車としての質感や快適性、そして運転する楽しさを両立する新たな内装デザインも施しています。
日本発売は2018年10月下旬予定です。新型の価格は2018年8月現在未定ですが、現行の2リッター直列4気筒ターボモデル「RC300」で530万円から。2.5リッターの直列4気筒+ハイブリッド仕様の「RC300h」で574万円からとなっています。
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