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小説『ダーティペア』、11年ぶりの新作を高千穂遙が自ら告知 「安彦良和さんがイラストを絶賛作画中」

タイトルは『ダーティペアの大跳躍』。

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 小説『ダーティペア』シリーズの新作『ダーティペアの大跳躍』が2018年内に早川書房から出版されると、著者の高千穂遙さんがTwitterで告知しました。2007年の『ダーティペアの大帝国』以来、11年ぶりの新刊に、ファンから期待の声が多数寄せられています。

 同シリーズは1979年に『S-Fマガジン』で発表された短編に始まるSF作品。ケイとユリの女性コンビ「ラブリーエンゼル」(他称「ダーティペア」)が犯罪に立ち向かう、高千穂さんの代表作の1つです。1985年にはアニメ化され、国内外で人気を博しました。

1980年刊行の第1集『ダーティペアの大冒険』(Amazon.co.jpより)
1987年には劇場版も公開(サンライズ公式サイトより)

 イラストはこれまで通り安彦良和さんが担当。高千穂さんいわく、「絶賛作画中(のはず)」とのことです。

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(沓澤真二)

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