「悔いの残らない様に全力で」　菊地亜美、後輩の「ベイビーレイズJAPAN」解散で最後まで“パイセン”らしさを見せる

　タレントの菊地亜美さんが9月24日、同日のライブをもって解散するアイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」との仲睦まじい写真をInstagramとTwitterで公開しました。同グループのお姉さん的存在としてメンバーを支え続けた菊地さんに対し、ファンから感謝の声が寄せられています。

　「事務所の後輩アイドルグループ#ベイビーレイズjapan　今日で解散です」とコメントし、ベイビーレイズJAPANのメンバーとの集合ショットなどをアップした菊地さん。同グループは、大矢梨華子さん、傳谷英里香さん、林愛夏さん、高見奈央さん、渡邊璃生さんからなる5人組アイドルグループで、7月25日には、「この先、全員で同じ方向を向いて活動することが出来ない」という理由から、9月24日をもって解散することを発表していました。

　2012年の結成時から、アイドルグループ「アイドリング!!!」に所属していた“パイセン”としてメンバーを引っ張り、CDデビュー日やグループ名の発表などの重大な責務を担ってきた菊地さんは、「卒業や解散はとっても寂しいけど皆悔いの残らない様に全力で頑張ってね（中略）泣きたい時は泣こう」と、最後まで頼もしい姿勢を見せました。パイセンかっこいい！

　そんな深いつながりもあって、9月23日に山中湖で開催された解散ライブ前夜祭ではMCという大役を務めた菊地さん。同ライブには、これまでに関わりのあったアーティストを呼び寄せており、アイドルグループ「9nine」、バンド「鶴」、玉屋2060%（Wienners）さん、バンド「クアイフ」が駆け付けた他、“ガチベビレファン”として知られる、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤さんが客席から登場するなど、ベビレの歴史がたっぷりと詰まった一夜になりました。

　ファンからは、「ベイビーレイズのパイセンとしての役割本当にお疲れ様でした!!」「この関係性が大好きだった。5人を繋げたのは菊地さんです。ありがとう」「今後も機会があれば、メンバーのサポートをよろしくお願いします」「解散後のメンバーも見守ってくださいね」など、菊地パイセンへの感謝と労（ねぎら）いの声が寄せられています。

　ラストライブ「全虎が啼いた！伝説の最高雷舞（クライマックス）」は、24日13時から山中湖交流プラザで開催されています。