「みんなの顔を見るのが怖くて」 2019年2月解散のミルキィホームズ、三森すずこが心境つづる

解散までの1年は「ミルキィホームズ Road to Final」と銘打ち活動していくとのこと。

[のとほのか，ねとらぼ]

　結成10周年を迎える2019年2月に解散することを報告した声優ユニット「ミルキィホームズ」の三森すずこさんが2月4日、ブログであらためて心境を吐露しました。

「ミルキィホームズ」三森さん（画像は三森すずこオフィシャルブログから）

　3日に中野サンプラザで開催されたファンクラブイベントで、解散までの1年を「ミルキィホームズ Road to Final」と銘打ち活動していくと報告したミルキィホームズ。ゲームソフト「探偵オペラ　ミルキィホームズ」のプロジェクト「Project MILKY HOLMES」から三森さん、徳井青空さん、佐々木未来さん、橘田いずみさんの4人で結成して以降、2012年に武道館ライブを達成し、2017年12月には両国国技館でのライブが満員御礼となるなど熱い支持を集めていました。

2019年2月がラストライブ

「ミルキィホームズ Road to Final」

　卒業発表後、三森さんはTwitterで「1年後みんなで笑顔でゴールテープを切りたいな！」とコメント。ブログでも、「正直、VTRで発表したあと客席を振り返るのが怖くて怖くて…ずっと4人で手を握ってました。急な発表で動揺してるみんなの顔を見るのが怖くて」と不安だった胸の内を明かしました。

　さらに、ミルキィホームズとして活動してきたこれまでを、「数えきれないほどの笑いと幸せに包まれた日々でした」と回顧。寂しい気持ちはあるとしつつも、「終わりじゃなくて、ゴール！　志を持って、突き進んでいきます！」とラストライブへ向け、決意をあらたにしていました。

　ラストライブは、「探偵オペラ ミルキィホームズ」の舞台である横浜で開催。「ミルキィホームズ Road to Final」の全貌については、6月に開催されるイベントで発表されるとのことで、同イベントの詳しい情報は3月発表予定となっています。