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「お手」→無反応 「コタツ」→「ズボァッ」 寒がりワンコの反応を描いた漫画がクスっとくる

なんとも言えない“無言の圧”もかわいい。

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 大好きな「コタツ」に大きく反応してしまうあまり、なんとも言えないシュールな表情を見せるワンコの漫画がTwitterで公開されています。

雪が降ってもかけまわらないタイプのワンコがこちらです

 漫画家の道雪 葵(@michiyukiaporo)さん(関連記事)がTwitterに投稿したのは、寒がりな愛犬、トイプードルのクーさんの冬の様子を描いたもの。一見フカフカで暖かそうなトイプードルですが、じつはシングルコートと呼ばれる下毛のみの構造で寒さには弱いんだそうです。そのためとっても寒がりで、冬の朝は「着せてくれ」と自らダウンベストを引きずってご主人のもとに持ってくるんだとか。ワンコにもこんなに寒がりな子がいるのね……!

クーさん「これ着せてください……! お願いします……!」

 いつものようにダウンベストを着こみ、電気ストーブの前にジッと座り暖をとるクーさん。ブルブルと寒さに耐えて小さく震える姿は、飼い主さんが「なんか哀愁ある背中だな……」とつぶやいてしまうほど。するとそこにお父さんが登場し、「今朝は冷えるなぁ。そろそろアレ出すか」「コタツ」とつぶやきます。するとクーさん、「コタツ」という単語を認識しているのか、全力で振り返って反応。そう、日本の全国民が冬の暖房器具としてあいしてやまないあの「コタツ」に、寒がりなクーさんも夢中なのです。

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ひとたび入ってしまえばそのぬくもりの虜になってしまう「コタツ」に超反応を見せるクーさん

 家族でコタツを組み立てている最中も、クーさんは待ちきれないのかそのまわりを落ち着きなくウロウロ。組み立てが終わり、道雪 葵さんが「よーし 組み立て終わった」「あとは電源を……」と一息ついた瞬間、待ちきれずにすごい勢いで「ズボァッ」とコタツの中へと突入してしまいます。その行動に、思わず無言になってしまう道雪 葵さん。クーさんのコタツへの止まらない愛に、若干引いてしまっている表情です。

待ちきれない止まらない……!

 コタツに突入後ゴソゴソと音をたてたクーさんですが、予想とはちがった状況に「おや……? なにかがおかしい」と思ったのか、「シン……」と静かになる瞬間が。そしてコタツからスボっとお顔だけ出すと、道雪 葵さんにまるで「ちっとも温かくないんですけど……!?」と訴えかけるような、なんとも言えない表情を見せてきます。これぞ無言の圧力……! これには、道雪 葵さんも「まだコンセント入れてないんですよ……」と冷静にツッコミ。読んでいるこちらも、「クーさん、コタツが温かくなるには電気というエネルギーが必要でな……!」と説明したくなってしまう、とってもシュールな表情でした。

「話がちがうんですけど……!?」とでも思っているのかな

 「お手」には反応せずとも、大好きな「コタツ」には瞬時に反応してしまうクーさんに思わずクスっとしてしまいます。漫画対してTwitterでは「うちの犬と一緒だ」「コタツの魔力には犬もかなわないのか……!」「寒さに耐える姿、応援したい」などの感想が寄せられ話題に。道雪 葵さんのTwitterアカウントにはほかにも、クーさんとの日常を描く漫画が多数投稿されています。また、pixivコミックでは「うちのトイプーがアイドルすぎる。」というタイトルの漫画が連載中です。

メス犬・モカに夢中のクーさん
魔性のメス犬・モカにメロメロ
メスを意識したお顔を見せるクーさんにちょっとショックを受ける飼い主さん
息子に彼女ができた感覚と同じなのかな
まさかの大型犬まで……! モカちゃんのフェロモン、分けていただきたい
幼女キラー・クーさんが定番お菓子に負けてしまうの回
女の子になでてもらえるとおもいきや……?
なかなか触ってくれず
「ラムネ」の一言で女の子が豹変!
クーさんの幼女キラーとしての戦いは続く……

画像提供:@michiyukiaporoさん

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