「沢山の想いを胸にボクテの最後を演じました!!」 「半分、青い。」電話でユーコの状況伝える志尊淳の名演技に「表情とか背景見えた」の声
「『鈴愛ちゃん? ボクテ』この一言だけで分かった」という人も。【ネタバレあり】
連続テレビ小説「半分、青い。」の9月26日放送の第153話で、主人公の鈴愛(永野芽郁さん)の親友であるユーコ(清野菜名さん)が亡くなったことがボクテ(志尊淳さん)からの電話で判明。ファンからは悲しみのコメントとともに、訃報を伝えた志尊さんの演技力をたたえる声も多く上がっています。声だけであそこまで表現するとは恐ろしい子……!
かつて、大御所漫画家である秋風羽織(豊川悦司さん)の下、漫画家として切磋琢磨(せっさたくま)した鈴愛とユーコ、そしてボクテの3人。ボクテは人気漫画家となり2人は漫画家を引退するという道をたどりましたが、ユーコは結婚して子どもを出産した後、看護師として第2の人生を送っていました。しかし第144話で鈴愛と律(佐藤健さん)のオフィスであるスパロウリズムにやってきたユーコは、日々人の死を見届ける看護師という職に思い悩んでおり、鈴愛に「私を生の世界につなぎ止めて」と懇願。勤務先の病院が仙台にあり海の近くだという言葉や、劇中では東日本大震災間近であることからファンの間では「死亡フラグでは」という声があがっていました。
そして第150話では、律が開発した“そよ風ファン”のお披露目プレゼン中に震災が発生。震災直後からユーコとは連絡が取れず、絶対無事だと信じる鈴愛たちの願いを裏切り、第153話のラストではボクテからの電話で既に亡くなっていたユーコが見つかったと伝えられました。
迫真の演技でユーコの訃報を伝えた志尊さん。Twitterでは23日に「これまで過ごしてきた日々、沢山の想いを胸にボクテの最後を演じました!!」とファンに向けて伝えており、声だけで絶望に近い悲しみを表現した力量にファンからは「『鈴愛ちゃん? ボクテ』この一言だけで分かった。彼がこれから何を告げようとしてるかわかった」「電話だけどボクテ君の表情とか背景見えたもん」「伝えなきゃという義務感を持ちながら気を抜いたら泣き出しそうなギリギリのトーンで喋ってるボクテの涙声がリアルだった」と志尊さんのお芝居を称賛する声も多く上がっています。志尊くんの涙にもらい泣きしてしまった。
関連記事
面食いすぎ! 「半分、青い。」永野芽郁、佐藤健と間宮祥太朗に挟まれ羨望を集めてしまう
これは両手に花。永野芽郁、「半分、青い。」TシャツにNG? 「写真撮るためにでも恥ずかしかった笑」
部屋着ならオッケーのようです。「朝ドラコンビ可愛すぎでしょ…」 永野芽郁&佐藤健の“ウインク動画”がファン心をわしづかみにする
果てしなく尊いやん……。「大人の階段のぼってます」 永野芽郁、19歳の誕生日を迎え“ラスト十代”への思い語る
朝ドラでは40代の役を熱演中の永野さん。「律との別れが一番寂しかった」 佐藤健、「半分、青い。」クランクアップで“律ロス”を告白
最終回についても語った佐藤さん。完全にエルフだこれ! 「半分、青い。」に全身緑の小西真奈美、妖精感ある不思議キャラで視聴者に癒やし届ける
今まで見たことない小西さんだった。「あなたの息子で本当に本当に良かった」 「半分、青い。」和子さんの死と、母に感謝伝えた律にファン号泣
和子さん、本当にありがとうございました。「何だよ、もう」の破壊力! 「半分、青い。」“りょうちゃん”間宮祥太朗、「ねえこっち向いて」から見せる笑顔が胸キュン不可避
なんだよ、もう!「半分、青い。」、ヒロインの漫画デビュー作『一瞬に咲け』が花ゆめに掲載!
原案は北川悦吏子さん。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.