横浜×京都の“鉄むす”夢のコラボ爆誕　「鉄道の日」イベント、関東・関西の両会場で販売

　横浜シーサイドラインと京都・嵯峨野観光鉄道、両社の「鉄道むすめ」が夢の鉄道会社横断コラボ！　それぞれの鉄道むすめをデザインしたコラボグッズが誕生しました。

　横浜シーサイドラインは、神奈川県横浜市金沢区でゴムタイヤで走行する新交通システム「金沢シーサイドライン」を運営する第三セクター方式の鉄道会社。嵯峨野観光鉄道は、京都市右京区から亀岡市を結ぶトロッコ列車「嵯峨野観光線」などを運営するJR西日本グループの企業。全国各地の鉄道で働く女の子をテーマにしたキャラクターコンテンツ「鉄道むすめ」（関連記事）として、横浜シーサイドラインに「柴口このみ」、嵯峨野観光鉄道に「嵯峨ほづき」がいます。

　今回の初コラボでは、柴口このみと嵯峨ほづきが描かれた「キラキラクリアファイル」「ハンドタオル」「デカ缶バッジ」の3種類を製品化。キラキラクリアファイル（2種類のデザイン）は600円（税込、以下同）、ハンドタオルは1000円、デカ缶バッジは760円です。

　コラボグッズは「鉄道の日」にちなんで両社が2018年10月14日に開催する「YOKOHAMAトレインフェスティバル2018（横浜駅東口地下街ポルタ中央広場周辺）」「駅祭ティング2018　IN 天王寺公園（天王寺公園エントランスエリア「てんしば」）」で初登場し、先行販売します。

　アウトドア好きな柴口このみと、物静かな嵯峨ほづきという対照的な2人。その性格は何となくポージングにも表れています。沿岸部を走る横浜シーサイドラインと、山間部を走る嵯峨野観光鉄道の対極的な路線とリンクしているような気もします。コラボグッズと共に、景色や雰囲気が違う海と山の2つの路線を巡るのも面白そうですね。

　一般販売は10月20日から。金沢シーサイドライン新杉田駅・並木中央駅・金沢八景駅と嵯峨野観光線トロッコ嵯峨駅の鉄道グッズショップで販売します。

（カナブンさん）