「何をしてても自分を責めてる状態」 芸能界復帰のインパルス堤下、キンコン梶原のYouTubeで謹慎生活を語る
何度も謝罪の言葉を口にした堤下さん。
芸能活動再開を発表したお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦さんが10月24日、お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太さんが“カジサック”名義で活動しているYouTubeチャンネルに出演。謹慎中の葛藤や相方の板倉俊之さんへの感謝を語っています。
2017年に2度の交通事故を起こし、同年10月から芸能活動を謹慎していた堤下さん。復帰後初のメディア出演としてカジサックチャンネルに登場すると、冒頭では「大変ご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございませんでした」と事故の被害者、関係者に対して何度も謝罪を口にしました。その後は、バラエティー番組「はねるのトびら」で長年共演していた梶原さんの質問に答える形で謹慎中の生活について語っています。
謹慎中は外出することもまれだったそうで、「何をしてても自分を責めてる状態」と反省の毎日を送っていたとのこと。芸人仲間からは厳しい言葉をもらいつつも励まされたことを明かしており、堤下さんの謹慎中はピンで活動していた板倉さんの話になると、「板倉さんにはホント迷惑かけて」「変な話(不祥事を)笑いにしてくれて」「めちゃくちゃ優しいしホントありがたい」など感謝の言葉を並べていました。
動画の後半では、復帰した堤下さんのツッコミを引き出すために梶原さんがボケ倒す展開に。キレのあるツッコミや懐かしのイジりも飛び出しており、梶原さんは「もう僕泣きそうっす」「(ツッコミが)大健在じゃないですか」など戦友の復帰を心から喜んでいるようでした。
今後は、出身地の神奈川県で地域活性化のサポートをする「住みます芸人」として再出発する堤下さん。動画内では、県民や神奈川県警の職員との心温まるエピソードを語り、「1人で全部やり直して それで周りの方が認めて頂く存在になるために」とゼロからのスタートであることを強調した言葉も残しています。
関連記事
芸人引退をかけた挑戦 キンコン梶原、YouTuberデビューに相方・西野「応援しない理由は一つもありません」
2019年末までにチャンネルの登録者数が100万人を超えないと芸人を引退することに。狩野英孝、約5カ月ぶりにTwitter更新 「これからは、さらに気を引き締めて頑張っていきます」
「本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになったので復帰ということに致しました」と、所属事務所社長。ノンスタイル・井上裕介がタクシーへの接触事故を起こし謝罪 所属事務所「井上はしばらく休業」
“右折レーンからの追い越し”については、事務所も事実確認中とのこと。「私はここで育ったんだぁ」 加護亜依、12年ぶりのハロプロ復帰を涙ながらに振り返る
加護さん「数十年ぶりなのにスタッフさんは何も変わってなくて」。吉澤ひとみ容疑者、埼玉県三芳町の広報大使を解嘱 所属事務所が申し出
同町公式サイトで報告。【追記あり】「いや、昨夜は飲み過ぎました…反省…」 「インパルス」堤下さん、ネット放送で一般女性と“口ゲンカ”
放送時はかなり酔っていた様子。元モー娘。吉澤ひとみさん、飲酒運転ひき逃げで逮捕の報道にネット衝撃 2017年9月には衝突事故
フジテレビ系「プライムニュース イブニング」などが報道。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.