ニュース

「ドアミラーがない(?)クルマ」登場 レクサスが上級セダン「ES」を発売、デジタルドアミラーを初採用(1/2 ページ)

ちょっと未来きた。2018年10月24日発売。

advertisement

 トヨタ自動車/レクサスは10月24日、上級セダン「ES」を発売しました。価格は580万円(税込)からです。


レクサス・ES300h “version L” オプション装着車(写真:トヨタ自動車、以下同)

 ESは、北米市場でレクサスブランドが創設されて以来の歴史を持つ基幹シリーズの1つ(関連記事)。フラッグシップモデルの「LS」に次ぐ上級セダンで、全長4975ミリの伸びやかなボディーを持ちます。日本市場ではこれまで未投入でしたが、トヨタの主力セダン「カムリ」と同じGA-Kプラットフォームを採用した車種として、満を持して国内にも販売します。レスポンスに優れたラック平行式電動パワーステアリングなどとともに、「上質ですっきりと奥深い走り」を実現するとしています。


レクサス・ES300h “version L”

レクサス・ES300h “F SPORT”

 安全機能には、歩行者検知機能やレーダークルーズコントロールなどの安全走行支援装備をまとめた予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を標準で装備します。

advertisement

 中でも量産車で初採用となるオプション装備「デジタルアウターミラー」に高い注目が集まっています(関連記事)。デジタルアウターミラーは、これまでの鏡からデジタルカメラに代えた新時代の後方確認装備。カメラで写した映像を車内のモニターに表示して左右・後方を確認できます。

 従来型のドアミラーと比べて、暗所や天候の影響を受けにくく視認性を確保できるメリットがあるとし、利用シーンに応じて「自動的に画角を変えたり、ズームしたりして見やすくする」といったデジタルならではの利便性も実現します。


デジタルアウターミラー

レクサス・ES 価格
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  2. 高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
  3. ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
  4. 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
  5. 「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
  6. プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
  7. 間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
  8. 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
  9. 「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
  10. グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」