六本木ヒルズで「カードキャプターさくら展」がレリーズ！　もこな先生手作りドレス、クロウカードが全てそろった部屋も

　『カードキャプターさくら』の世界を体験できる展覧会「カードキャプターさくら展 －魔法にかけられた美術館－」が、10月26日から森アーツセンターギャラリー（東京・六本木ヒルズ森タワー52階）で開催されます。

　会場には、前期（10月26日～11月30日）・後期（12月1日～1月3日）で合計約200点の原画を展示。「魔法にかけられた美術館」にちなんだ展示や、来場者が参加して楽しめる展示を展開予定です。

　会場内の公式ショップでは、約150点のオリジナルグッズを発売。公式イラスト図録「カードキャプターさくら展　－魔法にかけられた美術館－」（2376円）や、同展の展示内容を収録した「カードキャプターさくら展　オールインワンブック」（5500円）、「複製原画」（全3種／各4万3200円＋送料）の予約を受け付けます。

　来場者にはCLAMP先生描き下ろしのオリジナルクリアカードがプレゼントされます（非売品・1人1枚まで）。カードは前期と後期で絵柄が変わるそうなので、両方の期間に足を運びたくなります。

各エリアの見どころ

　『カードキャプターさくら』の物語は、お父さんの書庫に置いてあった一冊の古い本を開いたことから始まります。今回の展示もそれにちなんだエリア「はじまりの書庫」からスタートします。

　「スペシャルシアター」は同展限定のオリジナルストーリーが体験できるエリア。「花（フラワー）の部屋」は、来場者が花のシールを壁に貼っていくことで完成する参加型の展示です。

　「包囲（シージュ）された知世のアトリエ」では作品の魅力の1つでもあるバトルコスチューム4着を展示。CLAMPもこな先生が手づくりしたドールサイズのドレス6着（前後期3着ずつ）が初公開されます。

　「迷（メイズ）な原画ゾーン」では作品の原画を前期・後期合わせて約200点展示。見ごたえのあるエリアになりそうです。

　作品22年の歴史を振り返る「記録（レコード）の部屋」には、さくらが表紙を飾った歴代の『なかよし』などを展示予定。

　他では見られない、中学生のさくらちゃんと一緒に写真を撮ることができるフォトスポットも登場します。

　人気のキャラクター・ケロちゃんは高さ約3メートルのビッグサイズで登場。制服風のパーカーやピンクのバトルコスチューム風衣装を着て写真撮影が楽しめます。

※10月29日～12月21日の平日限定で「ケロちゃんと特別フォト体験」を開催

　「カードの間」は、クロウカード・さくらカード・クリアカードを一度に見ることができるファンにはたまらない空間。中央に配置されたクリアカードは透ける仕様を再現してあります。

コラボカフェ

　コラボカフェ「SAKURA Cafe&Parlor（さくらカフェ＆パーラー）」では、人気のキャラクターをモチーフにしたオリジナルメニューや、カードをモチーフにしたノンアルコールカクテルなどを販売します。

六本木ヒルズ　スタンプラリーキャンペーン

　同展の開催を記念して、六本木ヒルズ内の10店舗でスタンプラリーキャンペーンを実施。会期中、展示会会場（出口）と参加店舗で押してもらえるスタンプ2つを集めると、ちびキャラがデザインされたステッカーがもらえます（非売品／ステッカーは前期・後期で絵柄が替わります／SAKURA Cafe&Parlorは対象外）。

※価格は全て税込

(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社

(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／カードキャプターさくら展製作委員会