「未熟な人間だった」　ワンオクTomoya、女子高生との“淫行報道”に当時を振り返りコメント

　ロックバンド「ONE OK ROCK」のドラマーであるTomoyaさんが10月26日、同日発売の週刊誌『FRIDAY』で報じられた“淫行報道”について公式サイトでコメントを発表しました。

　同誌では、約7年前にTomoyaさんが未成年と知りつつ女子高生と淫行、動画撮影をしていたとする記事を報道。大阪府の大阪府青少年健全育成条例では18歳未満との性交渉は条例違反に当たらないものの、行為の動画撮影は犯罪に当たるとする弁護士の言葉などを紹介。所属事務所は同誌の取材に「事実確認が確認でき次第、しかるべき対応をさせていただく所存」と回答していました。

　同日公式サイトに掲載されたTomoyaさんのコメントでは、「この度はファンの皆様やメンバー、関係者の皆様にご心配やご迷惑をおかけしたこと、また、今回報道にあった彼女に対してお詫び申し上げます」と事実を認め謝罪。続けて、「7年前の僕はデビューして間もない頃で」と当時を振り返り、「社会的なことは何も分かっておらず、未熟な人間だったと反省しております」とコメントを残しました。

　ONE OK ROCKは2005年に結成し、現在は海外でも活躍するバンドに成長。10月20日からは、「ONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018」が開催中で、30日には大阪城ホールでのライブを控えており、12月からは欧州5カ所を巡るワールドツアー「ONE OK ROCK EUROPEAN TOUR 2018」も予定されていました。

　多くのファンがライブを待ち望む中での報道にTomoyaさんは、「今後はバンドを応援してくれる皆様の期待を裏切る事なく、精進していきますので今後ともよろしくお願いします」とファンに呼びかけています。