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Twitter、脅迫で通報されたアカウントを凍結しなかったことを「間違い」と謝罪

「間違いだった」としています。

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 Twitterは、ユーザーから「脅迫」として通報された投稿をルール違反と見なさず削除しなかったことについて、「間違いだった」として謝罪しました。

 問題のツイートは、10月上旬に政治コメンテーターで民主党ストラテジストのRochelle Ritchieさんに対してリプライで送られたもの。エバグレーズ湿地で死体が見つかったというニュースの画像を添えて、「お前にエバグレーズ湿地での沈黙のエアーボートライドを用意している」といったことが書かれていました。しかしRitchieさんがこのツイートを通報したところ、Twitterからは「通報を調査したが、ルール違反は見られなかった」との回答が来たといいます。

 Ritchieさんは10月27日にTwitterに対して、「Fox News出演後に私を脅迫した人物を通報したとき、大したことではない回答したことを覚えていますか。この人物は有名な政治家に爆弾を送っていました」とリプライ。その後Twitterの「Twitter Safety」アカウントは、「Rochelle Ritchieさんが通報したときに間違いを犯した」とし、当該のツイートは明らかにルール違反であり削除するべきだったと謝罪。この件を調査するとコメントし、「Twitterを人々が安全だと感じられる場所にしたい」とも述べました。Ritchieさんを脅迫したアカウントは現在凍結されています。

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 Ritchieさんが「爆弾を送っていた」とする人物は、米フロリダ州で26日に逮捕されたCesar Sayoc容疑者。同容疑者は民主党の政治家やトランプ大統領の批判派に爆弾を送ったとされており、まだ確定はしていないようですがRitchieさんを脅迫したアカウントの持ち主である可能性が高いと報じられています。

RitchieさんのもとにはTwitterから謝罪のメッセージが

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